on Bass+

~ す き こ そ も の の あ は れ な り け り ~

Sadowsky NYC / Standerd 4st Flame Koa Top 2004

2013年11月18日 20時14分25秒 | BASS Collection
手放しました~(・ω・)ノ
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またもや僕らしくない一本…(´Д` )
1年前はなんの興味も無かったべース。
サドゥスキー。



もうずっと好きで聞き続けてるparis mach のCDで聞くねっとりと張り付く様なベースの音が好きで、
コンプ掛かってんのは間違い無いとして、こういうオサレな音楽で使われるのはNYのベースだろうと勝手に想像してたんですが、
先日PONTA BOXをみに行った際、岡沢 章さんの音色を聴いて、ハイフレットを弾いてる時の中域がぐっと前に出たちょっとフレットレスっぽい音色を聴いて、あ。(゜∇゜)これこれ。
と思い終演後確認。


サドゥスキーNYCだったので、やっぱり!と、
そこから、前々から目を付けてたこいつを買うに至った訳です。

サドゥスキーは色々あるけどNYCがイイと思ったのはやっぱり、ボディが中空になってるチェンバー構造だから。
高いけど音の空気感と言うか膨らみ方が違うだろうな…と思ったので、
どうせサドゥスキー逝くらならNYCと決めていました。

で、手に入れたのが2004年に作られた特注品。



フレイムコアの美しいトップにヤられた感もありますが、



ボディがアッシュじゃなくてマホガニーにエボニー指板ってのもツボで、しかも10年近く経ってるのに1オーナー物で殆ど使われて無かったのもポイントでした。
ベッド裏にはロジャー氏のサインが入っています。



ヘッドの材がFenderよりも分厚いのはデッドポイントを無くす為だとか…



バックのマホもなかなかイイ杢出してます。



コントロールは2ボリューム、1トーンに、
スタックノブがハイとローのブースト。



マーカスばりのベキバキスラップなら思いのままなんですが、
僕が好きなのはトーンノブ引っ張り上げてパッシブにして、トーンを1~2ぐらいの控えめ。



これで指弾きするとも~気持ち良いの!(≧∇≦)!

エボニー指板は真っ黒。



ネックポケットはみっちり!僅かな隙間もありません。



ピックアップはサドゥスキーオリジナル。



ペグやブリッジはゴールド。
9年前の個体とは思えない程金ピカです。





Fodera エンペラーIIと並んで、
今の僕のお気に入りです。



今後RAG ROSEとかで使ってみようかと思ってます。
ちょっと音がオサレになるはず。

ハイエンドベースにはハイエンドにしか出ない音が。
普段使用頻度が高いOPBやEB-0にはそれでしか出ない音。
アトランシアにはアトランシアの、VOXのアポロにはアポロの、鉄ベースには鉄ベースの、
ビザールにはビザールの、最近使って無いけどYAMAHAのSBVにはSBVにしか出ない音があります。

どれも良い音!甲乙つけがたいのです!(≧∇≦)!

こういった武器に多く出会え、手元に置いておけるのは幸せな事だな~。
と、最近つくづく思います。

上手くまとまった処で、お後がよろしいようで。。。



コメント (3)
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