
リバーヘッドのジュピターベースと言います。正確な品番は分かりませんが”RJB”から始まる”RJB-0000”といった品番だったと思います。真ん中の黒いベースを20年程前最初に手に入れたのですが、スペクターが高くて変えなかった頃、先に紹介したスペクターコピーを手に入れる前にそれっぽかったの中古で購入。ヘッド形状がが最大の特徴で高音側2つのペグがクラシックギターの様に90°の角度を持って取り付けられています。これは単に奇をてらった訳ではなくチューニングする際に実に回しやすく構造的によく考えられた物になっています。K&Mと記されたセミハンバッカー×2のピックアップから出るサウンドは、少々こもりがちですがあらがじめコンプレッションされたような独特の音で、ツボを押さえた抜けてくる音をしています。右の白はかなり黄ばんでしまっていますがパールホワイトで最近オークションで入手した同型モデル。左のガンメタリックはおそらく上位機種だと思いますが、黒と白がフラットトップなのに対しこれは丸みを帯びたラウンドトップ。PJ構成のピックアップ(同じくK&Mと記されています)はアクティブ仕様で右の2台に比べてアクティブらしいパキパキした音を出します。ブリッジにはBADASSが奢られています。3本とも全てボルトオンネック。先のスペクターモデルと同じくこれらも日本の隠れた名器達だと思います。誰か詳しい事をご存知の方がいらっしゃればご一報ください。
僕もJupiter bassを持っていまして、当時のカタログの記憶だと、
RJB-1300PJと言う、グレーのモデルと同じ機種のパールホワイトになります。
真ん中と右の2本は、RJB-1100と言う機種名で、
JJのピックアップの場合は、表記されなかったと思います。
こちらのブリッジは、YAMAHAのMOTION LBで同じのを使っていますね。
JERK SERIESと同じ物は、ミディアムスケールのMOTIONで使われています。
僕らの高校のすぐ近くに、当時 ヘッドウェイの東京支店が在りました。
Washburn Bantam Bassは、ユニコーンと同じパーツを使っていますね。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m52442699
あと、海外のサイトで、こちらの画像が引用されていて 驚きました。
そんなサイトをいくつか どうぞ。
http://www.siambass.com/board/index.php?topic=17324.msg216697;topicseen
http://www.siambass.com/board/index.php?topic=18303.msg178049
http://www.guitarraonline.com.ar/phpbb2/viewtopic.php?t=19566&sid=291b18a460781288561d1b4cc7678164
http://www.talkbass.com/forum/archive/index.php/t-347769.html
品番についてはその後メーカーカタログを入手出来たので知っていたのですが、
海外サイトにこんなに画像が流出しているとは.....予想外です。
海外にもマニアが居るんですね。
1ハムのJupiterや、ナチュラルカラーのJupiterなんてのも存在してたんですね。
グラファイトボディのFantomは何でしょう?もしかして自作物でしょうか。
Washburn Bantam のWネックべースは実は以前所有していた事があるのですが、あまりに状態がボロだったので、直ぐに手放してしまいました。。。 共通パーツがあったんですね。気が付きませんでした。
また、情報あればいろいろ教えてください。
JJ,PJの表記が無いのは、廉価モデルでしたね。すみません。
あのPhantom、カーボンで複製したのか(だとしたらかなり高そう。でも型が有れば まだ作れるかも?)
カーボン柄を転写か シートを貼ったのか(でも目地がキレイに見えます)まったくなんでしょうね。
タイ語が分かる方が居ればまだなんとか。。。
1ハムでシンプルヘッドのJupiterは、初見です。
ハードパーツやK&Mピックアップの出所も、良く分かりませんが、
Unicornなどの抜け防止ジャックは どこかで見た様な??
http://sea.ap.teacup.com/applet/asakacamera/200605/archive
>真ん中と右の2本は、RJB-1100と言う機種名で、
これもRJB-900に訂正いたします。
ありがとうございます。
やっぱりJupiterのフォルムは独特でかっこいいなーと再認識しております。
圭吾さんのRJB-1300PJ...白も綺麗ですね。
ネックがS字反りなんですか?
ヘッドの加工によるテンションは僕も同じ事を感じていました、
3、4弦にこの加工をしてくれた方がテンション稼げるだろうに。。。と。
でもGIBSON EB-0みたいにしちゃったら面白くないもんね。
BADASSブリッジの裏とか初めて見ました。
ホワイトバランスがおかしくて、色が変ですが、粒子のキレイなパールホワイトをしています。
ヘッドはもちろん、リッケンバッカー4001みたいに、角がクイッとしてるのが好みです。
(EB-0みたいじゃないのがイイんですよね!)
S字反りは、20年程前に一度アイロン処理したのですが、余り治りませんでした。
中古で買った時には、ネックとボディの間に シム代わりのこっぱぎれが入ってたし。
偶然ですが、そのリペアをお願いしたショップオーナーさんが、
元Headwayの方で、C-C-Bにエンドースしていた話しも少し聞けました。
(アーティストモデルとして出そうという話しが有ったそうです。)
埼玉県上尾市の、確かSOUNDTRAVELさんだったかと。
でも、私のジュピター、変なんですよ!ヘッドはステロッドじゃないノーマルヘッドだし、見たことのない1PU仕様だし・・・元ヘッドウェイ社員のサウンドトラベルオーナーも首をかしげていました・・・
あ! それ僕もウォッチしていましたよ!
気になりつつも今 増やしたく無かったので。。。
復活して欲しいですね。
サウンドトラベルさんのお話しが、3年後にまた出てきて びっくりです!
昔、C-C-BがRiverheadさんにエンドースしてもらっていた時代の動画です。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2692261
渡辺英樹さんが
RJB-1300JJフレットレス
と
RJB-1300PJフレッテッド
を持ち替えていたり、
関口誠人さんが
RJG-900?を弾いています。
(他にRPG-1000白も使っていました)
カラオケではないので、ちゃんとRiverheadの音が出ていると思われます。