コカリナピクニック
我孫子駅前のけやきプラザで開かれた、「筑波山麓コカリナピクニック」に参加してきた。
「コカリナピクニック」は茨城と千葉を中心とするコカリナサークルの交流会で、コロナ禍による中断はあったが、今年で19回を数える。
毎年、わたしもそのメンバーとして参加してきた「ラヴピース」がメンバーの体調不良で参加不能となり、今回は「ひびき」の一員として参加した。
演奏は「こぶしの花」、「峠のわが家」の2曲。「こぶしの花」は、コカリナピクニック創始に大きな役割を果たした田中夫妻のマイソングとして黒坂黒太郎氏が作詞、作曲した曲である。
リーダー黒田さんのソプラノコカリナのメロディーを盛り上げる形で無事吹き終えた。
一時参加サークルが減り、心配されたが、今回は昨年を上回る23のサークルが参加した。一般市民の来聴もあって、550席のホールはほぼ満員だった。
コカリナ愛好者は高齢化が進み、世代交代に懸念がもたれていたが、今年は新しく結成されたサークルの参加もあり、若者の姿も見られたので、少しほっとしている。
同好の士の熱のこもった演奏を聴き、のんびりゆったりと楽しい半日だった。
君といつまでも
郷ひろみが「君といつまでも」をカバーするというテレビ番組の記事を見て、ビデオに収録した。
岩谷時子の作詞に加山雄三が弾厚作のペンネームで曲をつけ、自ら歌って大ヒットさせたこの曲を、彼と同世代のわたしは三連符を多用したリズムが気に入り、カラオケ十八番にしてよく歌ったものである。結婚披露宴に出席して、乞われて(???)歌ったことも何回かある。
1番と2番の間にセリフが入る。このセリフは加山が公演の時アドリブで入れたのが定番になったものらしい。
「幸せだなあ」のこのセリフ、照れずにしかも間奏にうまく乗せてしゃべるのはなかなか難しい。郷も練習で非常に苦労し、本番で緊張したそうである。
ともあれ、テレビの前で郷と一緒にこの歌を久々に歌っていい気分になった。アハハ。
STOP WAR!