新宿泥棒日記 2013年06月24日 | 読書・映画 映画監督の大島渚さんが1月に亡くなったこともあって、同監督の作品を見る機会が多いのですが、最近見た「新宿泥棒日記」(1969年公開)は秀逸でした。先ず主人公を世界的なグラフィックデザイナーの横尾忠則さんが演じています。これがびっくりするほど若い!公開当時33歳なので当然ですが、新鮮です。物語は1968年の新宿が舞台で、横尾さん演ずる主人公が紀伊国屋書店で本を万引きしようとして女店員に捕まります。 . . . 本文を読む