九大敷地内の元寇防塁跡 2016年10月11日 | 九州の風物 先月20日に九州大学箱崎キャンパス敷地内で元寇の防塁跡が発見されました。地元の西日本新聞の報道によりますと、 「・・・博多湾東部で、元寇防塁が原形に近い状態で発見されるのは初めてという。元寇防塁は、1274年の蒙古襲来(文永の役)の後、鎌倉幕府が再侵攻に備えて築いた防御壁。九州各国が分担して築造し、総延長約20キロとされる。九大の遺構は、同キャンパス移転に伴う埋蔵文化財調査によって地下約1・3メ . . . 本文を読む