サピエンス減少(続き その3) 2025年01月29日 | 時事 (昨日の続き) 昨日の記事でご紹介しましたように中国のような共産党一党独裁国家でも、少子高齢化・人口減少を国家権力の強制によって解決することは困難なことが分かりました。実は国家権力の強制によって出生数を増やす試みには先例があります。今から90年も昔のナチスドイツで実行された「生命の泉協会(レーベンスボルン: Lebensborn)」という施策です。第一次世界大戦(1914年~1918年)で約250 . . . 本文を読む