「サピエンス減少」を読んで(続き) 2025年01月27日 | 読書・映画 (昨日の続きです) 1960年代から始まった日本の経済成長は、保健・医療の進歩と充実による乳幼児生存率の劇的な向上と平均寿命の延長を実現しました。この結果、少産少死化が進行します。そして経済構造の変化(情報化の進展、サービス業の拡大など)によって個人に求められる種々のスキルが高度化し各個人に高い学歴が求められるようになります。そして昭和60年以降、男女共同参画の進展によって女性の自己決定が尊重され . . . 本文を読む