
福岡県内に豪雨の注意報がニュースで流れる中で、例年6月上旬から7月中旬頃に実施する九州大学生物多様性保全ゾーンの生態見学会をこの日曜日に実施しました。日本気象協会のピンポイント予報ですと日曜日は午前中曇りの予報だったのです。幸い予報は当たり一部晴れ間も出て着ました。これは本当に助かりました。生物多様性保全ゾーンは九大の郊外へのキャンパス移転に伴い大学校舎の敷地の植生や動物を保全する区域へ移して存続させる取組みです。敷地内の谷筋から谷底に相当する地域に当地の植生などを丸ごと移転したものです。上の写真はゾーンに自生するヤマモモの種を採取するネットを見学しているところです。種を採取して苗木を育成します。