博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

吉野ヶ里歴史公園

2012年10月23日 | 九州の風物

先週、西日本でも最大級の史跡公園、吉野ヶ里遺跡公園に行ってきました。この公園は自宅から国道385号線を南下すること40分ほどの近所にあります(途中、脊振山地の峠を越えます)。同公園の紹介文によりますと、「弥生人の声が聞こえる」を基本テーマに、日本の優れた文化的資産である吉野ヶ里遺跡の保存と、当時の施設の復元や発掘物の展示などを通じて、弥生時代を体感できる場を創出し、日本はもとより世界への情報発信の拠点とすることを目的に作られたそうです。昭和61年から本格的な文化財の発掘調査が行われ、我が国弥生時代最大規模の環壕集落であることが確認され、また魏志倭人伝に記された邪馬台国の様子を彷彿とさせる建物跡などが発見されたことにより、一躍全国の注目を集めました。日本の古代の歴史を解き明かす上で極めて貴重な資料や情報が集まっているとのことです。平成4年に国営公園としての整備が始まり、周辺に佐賀県の公園区域を設け、国と県が一体となった歴史公園として、平成13年4月からその一部が開園、平成 21年4月1日現在では面積約73.7ha(国営公園約38.3ha 、県立公園約35.4ha)が開園しているとのことです。

ソースはこちらです ⇒http://www.yoshinogari.jp/contents2/?categoryId=1


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