インターネットが普及して生じた変化の一つに人々が記憶の底を掘り出し始めた事が挙げられるような気がします。
以前にも書きましたが、昔聞いた曲で曲名や歌手名を覚えていない時に、ネットで検索すると大抵のことが分かります。序にCDもネットで買えたりします。
このブログでも、23年前に聞いたUnder Cover Angelの歌い手がアラン・オディだということが分かったとか、1987年にダビングしたAnnie's Cafeの歌い手が安藤秀樹さんだと分かった事例を報告しました。
どんなにマイナーな(失礼!)歌手でも誰かしらが記憶していてネット上に記録している。
最近凄いなと思ったことは、1974年頃、近所のレコード店で、北炭生という方のLPレコードを見た記憶が残っていて、検索してみたら様々な情報を入手できたことです。ネットって何でも分かるんだなと。
北炭生さんは「きたずみ せい」さんと読みます。昭和26年生まれ。出身は北海道美唄市。炭鉱の町です。芸名の由来は「北」海道の「炭」鉱町で「生」まれ育ったということだそうです。
大学進学のための授業料を稼ぐために就職するも、放浪の旅に出て沖縄フォーク村にたどり着いて歌手になったのだそうです。
私は北炭さんの曲を聴いたことは無かったのですが、お名前がなんとなく珍しいので記憶に残ったようです。この方のCDもネットで買ってみようかなと思います。
以下のURLは参考にさせていただいたページです。北炭さんの写真やジャケ写真もあります。
http://www12.plala.or.jp/kazefuku/page139.html
以前にも書きましたが、昔聞いた曲で曲名や歌手名を覚えていない時に、ネットで検索すると大抵のことが分かります。序にCDもネットで買えたりします。
このブログでも、23年前に聞いたUnder Cover Angelの歌い手がアラン・オディだということが分かったとか、1987年にダビングしたAnnie's Cafeの歌い手が安藤秀樹さんだと分かった事例を報告しました。
どんなにマイナーな(失礼!)歌手でも誰かしらが記憶していてネット上に記録している。
最近凄いなと思ったことは、1974年頃、近所のレコード店で、北炭生という方のLPレコードを見た記憶が残っていて、検索してみたら様々な情報を入手できたことです。ネットって何でも分かるんだなと。
北炭生さんは「きたずみ せい」さんと読みます。昭和26年生まれ。出身は北海道美唄市。炭鉱の町です。芸名の由来は「北」海道の「炭」鉱町で「生」まれ育ったということだそうです。
大学進学のための授業料を稼ぐために就職するも、放浪の旅に出て沖縄フォーク村にたどり着いて歌手になったのだそうです。
私は北炭さんの曲を聴いたことは無かったのですが、お名前がなんとなく珍しいので記憶に残ったようです。この方のCDもネットで買ってみようかなと思います。
以下のURLは参考にさせていただいたページです。北炭さんの写真やジャケ写真もあります。
http://www12.plala.or.jp/kazefuku/page139.html
似たようなものに、伊集院光がやっている日曜日の午後のラジオ番組で「あなたの記憶の穴を埋めます」というコーナーがありますね。これ面白いです。今週はある小学校に現役時代の川上哲治が野球を教えに来たことがあったらしいが本当かどうか、というものでした。ほかにも、子どもの頃に食べていたあのお菓子は何というものだったのか、とか、お菓子についていたおまけでこういうものがあったけど、あれは何だったとか、いろいろです。この番組が優れて面白いのは、非常に断片的な情報(記憶)に対して、リスナーからの情報提供をもとにアプローチしていくところです。ひとの声をつないでいくという感じはラジオならではのもので、SNSでも例えば、迷い猫探し、盗難車探し等で書き込みが連なっていくことがありますが、テキスト中心なので味気ないところがあります。テキストに情報が付加できると面白いですよね。絵文字だけじゃなくてクリックすると音声が出るとか。