だれ守る 私の健康? 褐色脂肪細胞で痩せる!基礎代謝を上げる衝撃健康グッズ!

体の仕組をひと工夫するだけ!暑い時は放熱した熱を逃がすと爽やかに。褐色脂肪細胞を寒冷刺激するダイエット。

成功するダイエット。褐色脂肪細胞を冷やすと脂肪を消費することが報告されています。

2019-04-16 | "体脂肪を消費する最適時間"がある

褐色脂肪細胞を冷やす「背中クールタイ」

 

恒常性の維持ホメオスタシスを活かして効果がでる成功するダイエット

健康が一番! あの有名人が!と思う人がニュースでの訃報を聞くたびにそう思います。褐色脂肪細胞(ミトコンドリア)の脂肪を熱に変える代謝はマウス実験など確立されているのを私自身の体で背中インナーと褐色脂肪細胞が重なることから実験をして得た結果ですので参考になればと思います。

肥満は万病の温床と言われています。肥満を克服して健康になりたい人に基礎代謝のエネルギーを使い代謝を繰り返すことで基礎代謝も高められダイエットできる今迄に無い方法です。

目次

1、ダイエットの申し子

2、確実に痩せるダイエット

3、インナーを着けると代謝が始まる

4、褐色脂肪細胞に関する論文

5、まとめ

 

1、ダイエットの申し子

最初にオリジナル製品「背中クールタイ」を紹介します。

襟元と背中の肌と衣服の間に柔らかい筒の通気層を施し空気が出入りすることで衣服内の温熱環境を変えたオリジナル製品です。衣服の生地の吸水速乾の衣服より背中にこもる熱をダイレクトに放出して冷まします。吸湿発熱系の衣服を着用して活動時の汗の悩みも熱をを放出することで解消できるなど衣服では考えられなかった煙突効果や放射冷却現象やふいご作用など気流が起きてホメオスタシスとコラボして「冷ます」「脂肪を消費する」などの効果が楽しめます。

“暑い環境”では熱を煙突効果で逃がして汗の冷却機能気化熱を外へ放出することで衣服を濡れにくくして“いい汗”にして体を冷まします。また、背中を“寒い環境”にすると脊髄の周りにある褐色脂肪細胞を寒冷刺激して中性脂肪を体のヒーターに消費する「背中クールタイ」を紹介していきます。

オリジナル製品ですが偶然にも褐色脂肪細胞のある部位と重なることからダイエットの申し子は恒常性の体熱維持を応用して代謝(脂肪を熱に)してすみやかに結果がでますので下記のサプリと比較してみると良し悪しが参考になります。 

ダマされるな!飲んでも効かない「サプリ」一覧 えっ、あれも・・・?

2、確実に痩せるダイエット

確実にと言い切れるのは “寒い環境” を作ると体のしくみ恒常性の体熱維持が代謝(脂肪を熱に)するダイエットであることです。学者の論文以前に自然界での実例を上げて説明します。

・基礎代謝は夏より冬の方が多い:寒いと脂肪を熱に変え温めているからです。この冬モードを背中インナーで背中に作り比較実験をして得た結果のグラフです。

2時間デスクワークしながら背中インナーを着けたのが青い線で、着けないのが黄色い線です。室内の温度・湿度、体感温度などの影響はありますが痩身差が20g確認されています。1日2時間20g×365日で=7300gです。1年間で年間7.3㎏です。(被験者体重の1割)塵(脂肪)も積もれば山となりますね 摂取カロリーを抑えて<消費カロリーを続ければ安静時に2時間でダイエットが出来ます。痩身差を消費カロリー計算すると有酸素運動40分に匹敵します。「サプリ」でこのような効果のあるものがあるのでしょうか?

・冬野菜は霜に当たると甘くなる:ダイエットに?と思われますが代謝するのは同じです。冬野菜も寒さから身を守るのに代謝(デンプンを糖分に)しています。ヒトの体も寒くなると生命を守るのに代謝(脂肪を熱に)しています。何れも代謝も細胞内のミトコンドリアが担っているのです。

確実に痩せるダイエットはこのような代謝する“寒い環境”を作ることです。褐色脂肪細胞を活性化して増やせば痩せられることは寒中水泳や冷水シャワーで言われてきましたね。それが背中インナーを着けると熱を逃げ代謝できる環境になりダイエットができます。ダイエットの申し子と言われても過言ではありませんね。褐色脂肪細胞内のミトコンドリアが中性脂肪(白色脂肪細胞)を代謝してエネルギーを作るのは寒い環境とエネルギー不足時の運動・空腹時です。

 

3、インナーを着けると代謝が始まる

衣服内は32℃±1℃が快適温度です。インナー「背中クールタイ」を着けると熱を逃がし温度を下げることで「ひやりと」とします。これが引き金になり「褐色脂肪細胞を寒冷刺激して代謝(脂肪を熱に)が始まります。この時に使うエネルギーは体温調節で使う基礎代謝のエネルギーです。実験では室温25℃位まで以下なら痩身差が確認されています。

人が肥満になる原因は過食(過飲)と運動不足です。お医者さんに有酸素運動を勧められますが運動では中性脂肪は簡単には減りません。エネルギーの使い方を理解すると脂肪を減らせる方法がわかります。

1日のエネルギー消費量を見ると運動で使われるのは身体活動量のエネルギーで体の仕組みで摂取した糖質(グリコーゲン)が優先的に使われます。中性脂肪はもともとエネルギーの不足時に備えてある貯蓄脂肪ですので簡単には減りません。ところが背中インナーを着けると最初から脂肪で分解された遊離脂肪酸を消費します。この時使うのが基礎代謝のエネルギーです。ウォーキング30分~40分での比較実験でも痩身差が確認されます。

30分~40分で痩身差が20g確認されています。1日2時間×365日で=7300gです。1年間で年間7.3㎏です。痩身差20gをメッツ消費カロリー計算すると有酸素運動80分に匹敵します。2時間デスクワークを取り入れるとこれだけで年間14.6㎏の減量につながり無理をしない体に優しいダイエットができます。

着ける時間を増やすと1ヶ月2㎏痩せることも出来ました。さらに痩せたい人は時間を増やしてください。

 

4、褐色脂肪細胞に関する論文

褐色脂肪細胞においてエネルギー消費を促す新たなメカニズムを発見

 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/160219_2.html

参考文献 京都大学・生理学研究所リリースより

寒冷刺激の体温維持には熱産生遺伝子の高次構造変化が必須

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/pdf/270507release_rcast.pdf

参考文献 東京大学先端科学技術研センター

私たちヒトや哺乳動物は、急速な環境の変化に瞬時に反応し、命を守る仕組みがあります。例えば、体が寒冷環境に置かれると、中枢でこれを感知し、交感神経からの刺激によって、熱産生を専門に行う褐色脂肪組織で迅速に熱が産生され、低体温になることを防ぐ。・・・ これら一連の変化は、数分から十数分の速さで起こり、熱産性に関わる遺伝子の発現を急速に促すという。同研究成果は、JMJD1Aタンパク質を標的とした、低体温症や熱産生・エネルギー消費が低下して起こる肥満のための新規治療法や予防法にもつながるとしている。

残念ですが寒さを負荷した基礎代謝の論文はありません。

 

5、まとめ

成功するダイエットは体の基礎代謝のエネルギーを使える環境にする「新習慣」です。肥満を克服して健康になりたい人にはとっておきの方法です。褐色脂肪細胞が活性化されミトコンドリアも増えると健康増進、スタミナアップも期待できます。

運動嫌いの人も日常の活動時に着けるだけです。家事しながら、買い物しながら、テレビ見ながら、仕事しながら、通勤通学、講義受けながら、ウォーキングしながら、何かしながらご利用ください。

 

最後までご覧いただき有難うございました。

 

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