褐色脂肪細胞を寒冷刺激して、1ヶ月で2㎏、3㎏~5㎏痩せるか?効果が分かる。基礎代謝のエネルギーを使い実践!
着けると痩せるインナー背中クールタイ」と脊髄の周りにある褐色脂肪細胞が偶然に重なることから背中に“寒い環境”を作り、体温調節で使う基礎代謝のエネルギーを使い1ヶ月で何キロ痩せるか?実践してみました。
1、基礎代謝の比較実験
2、1ヶ月で2㎏、3㎏~5㎏痩せられるか?
3、まとめ
1、基礎代謝の比較実験
1日のエネルギー消費の内、何もしない安静時に60%~70%使われるのが基礎代謝のエネルギーです。
基礎代謝のエネルギーを使ったダイエットは運動時、空腹時のエネルギー不足と、寒い環境で脂肪を熱に代謝します。研究者もマウスなど細胞学と身体活動量の運動量の研究で分かれています。寒い環境にしての資料は少ないです。
そこで、寒さを負荷して30分~40分の運動との比較実験で痩身差(20g~30g)を確認、さらに安静時に寒さを負荷した120分で比較して痩身差(0g~20g)を実践して確認しました。
2、1ヶ月で2㎏、3㎏~5㎏痩せられるか?
最初は1週間で試しました。
初日2月25日秤に乗ると71.98㎏です。身長177㎝
運動40分に寒さを負荷(過去の比較実験で痩身差20gあり)して、デスクワーク4時間に寒さを負荷(同120分で痩身差0~20gあり)して始めました。
2日目にして減るどころか増えていました。😂
原因は暴飲暴食です。摂取カロリー>消費カロリーですが1回のオーバーで体重を減らすのは簡単ではないことを実感させられました。腹八分目が正解ですね。食事制限をしても体はその上を飢餓に耐えるように体の仕組に感服です。
1週間後約1㎏減りました。デスクワーク4~6時間と、運動に40~60分に寒さを負荷して始めました。基礎代謝のエネルギーは90g×7で630gです。後は身体活動量のエネルギーが210gと運動前の炭水化物の制限でした。
2週間目から1ヶ月で何キロ痩せるかに挑戦です。
デスクワークの比較実験からスタンドワークの比較実験に切り替えました。2時間の痩身差は同じ結果が出ています。
1日8時間~10時間スタンドワークに切り替えてからご覧の通り足に浮腫みも発生しました。
水分が下がり貯まるんですね。次の日の朝には尿として排出されます。円周差が3㎝ですので水分量は300㏄位です。
昼食の食事量で午前と午後でも平均400g違いました。排出もしますので変わります。比較実験の2時間は口からは入れない下からは出さない限界の時間です。
1ヶ月挑戦してみて約2㎏減です。😄
3、まとめ
私の基礎代謝量は1440kalで比較受験の痩身差から1時間におよそ30g消費していきます。
寒さを負荷するとプラス10g前後消費します。これが大きいですね。塵も積もれば肥満です。
あとは食事の摂取量で消費カロリーよりオーバーしないことです。お酒ももちろんです。
実践を終えて日常の生活に褐色脂肪細胞に寒さを負荷して痩せることも出来ました。が1回の食事でカロリーを取り過ぎると体は簡単に減らさないことも分かりました。自身でコントロールすれば太りにくい体質にもなります。