だれ守る 私の健康? 褐色脂肪細胞で痩せる!基礎代謝を上げる衝撃健康グッズ!

体の仕組をひと工夫するだけ!暑い時は放熱した熱を逃がすと爽やかに。褐色脂肪細胞を寒冷刺激するダイエット。

脂肪燃焼して痩せるのは“寒い環境”を作れば簡単!恒常性の体温調節を活かすだけ。

2019-04-03 | 褐色脂肪細胞 学会に発表された脂肪を熱産・生

  

脂肪燃焼して痩せるのは“寒い環境”を作れば簡単!恒常性の体温調節を活かすだけ。  

「褐色脂肪細胞」の論文はネットで検索すると見ることができますね。

脊髄の周り(肩甲骨の周り)にある褐色脂肪細胞があり、背中クールタイと重なりことから「寒い環境」にし比較実験してみることにしました。

同一運動をして前後の痩身差から目から鱗でした。“なるほど論文の通り脂肪を熱に変え消費しているんだ”と思うのが普通ですよね。発見です。

相談したS大学のK教授の感想です。「おもしろい現象によく気が付いたね。」日本では動物実験が主で人体での研究はされたいません。

そこで、背中ハッピーがで脂肪から熱を産み消費(燃焼)しているのを「背中クールタイ」で比較実験をして痩身差から確認して公開しています。 

海外からは疫学先進国の研究から報告されています。着けると背中に寒さを感じ脂肪を熱を産み消費するグッズです。 

   

魔法の「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のまとめです。 

体の仕組みで暑いと汗を掻き体を冷まします。寒いと熱を作り(エネルギー代謝)体を温めます。 

大学での褐色脂肪細胞の研究の学会での発表では、

★褐色脂肪細胞を寒冷刺激して熱の産生保持、

★熱の産生は4℃から交感神経が活性化、

★熱の産生は即脂肪を消費し始まることが発表されています。 

学会の発表内容を魔法の「背中クールタイ」で比較実験してみると同じ現象が確認出来ます。 

熱の産生は即脂肪を燃やし始めることです。過去のブログにメラメラ脂肪を燃やす発言をしましたがまちがいではありませんでした。 

以下魔法の「背中クールタイ」

コンセプト

 寒さに反応して速やかに熱を産生する 

 基礎代謝を高め痩せやすい体質に

 「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のとの出会い

 参考文献と魔法の「背中クールタイ」

 比較実験グラフを公開痩せるのが見える

 褐色脂肪細胞を増やす方法

 寒さに反応して速やかに熱を産生する 

脂肪を消費する画期的な寒冷刺激ダイエットが着けるだけでできます。                       

背中クールタイ(襟元から背中に垂らした柔らかい管)と背中にある褐色脂肪細胞のある部位とが偶然に重なり寒い環境にすると脂肪を体のヒーターに消費して熱を作ります。動物は毛で覆われて保温しています。ヒトも衣服で覆い保温されています。そのような温かい背中に冷気が入るのですから交感神経も黙ってはいませんね。このような急激な変化に瞬時に応答し生命を守るしくみがあります。中枢で寒さを感知すると、ノルアドレナリンというホルモンが分泌します。褐色脂肪細胞内のミトコンドリアはリパーゼによって中性脂肪を分解した遊離脂肪酸を燃焼して速やかに熱が産生され、低体温になるのを防ぎます。

参考文献 寒冷刺激の体温維持には熱産生遺伝子の高次構造変化が東京大学先端科学技術研センター 

 基礎代謝を高め痩せやすい体質に

基礎代謝は夏より冬の方が約1割高いと言われていますね。この冬モードを背中に寒さを感じさせると痩せやすい体質になります。

脂肪を燃焼して基礎代謝を高める取って置きの方法を紹介します。

基礎代謝とは? 私たちは生きていくためには、体を動かさなくても呼吸、心臓の働き、内臓の働き、体温維持の活動など様々な生命活動が行われて細胞がカロリーを消費してくれいます。この生きていくために、必要なエネルギー代謝量を「基礎代謝」といいます。

 1日に必要なエネルギー  1日に必要なエネルギー消費量の割合です。 60~70%が基礎代謝で使われ、残りの20~30%が生活活動に、10~20%が食事に消費費されます。

基礎代謝には個人差があり、年齢、性別、対角、体温、栄養状態、外気温度状態にもよるそうです。基礎代謝量では筋肉が約40%で肝臓、胃腸、腎臓、膵臓、心臓・・・で消費されます。又、体の成長とともに基礎代謝が高くなり、16~18歳前後をピークとしてその後は下降して40歳を過ぎたころから急激に低下すると言われています。

続きを読む・・・

 

  「背中クールタイ」と褐色脂肪細胞のとの出会い

「ウ~ン。この汗なんとかならないの?」から考案して汗の悩みを解消!

健康な体づくりを目的に始めた散歩。ある日下着の背中の一部が汗で黄ばんでいる のが目に入り不快感から「ウ~ン。この汗なんとかならないの?」との思いで汗を取るグッズを探してもどこにも見当たりません。そこで自らエアコンの要らない爽やかな家づくりをヒントに「背中クールタイ」を考案して作ってしまいました。

続きを読む・・・・  

  参考文献と魔法の「背中クールタイ」

汗の悩みを解消しようと考案して商品化した背中クールタイですが偶然にも背中にある褐色脂肪細胞を寒冷刺激すると脂肪を燃やすことを発見してしまいました。

科学的根拠が無ければ受け入れ難い世の中ですが、人間には生まれながらにして持っている治癒力、恒常性の体熱調整をすることで生きてきました。その体熱調整を促し効果が出ます。        
基礎代謝は夏より冬のほうが消費カロリーが多いのは体熱を作るのに脂肪を燃やしているのは学者をはじめ周知の事実です。マウス実験をヒントに私が褐色脂肪細胞のある部位背中を寒冷刺激して脂肪が燃えて痩身差を確認(痩せたと推察)したのも科学的根拠がないけど事実です。

脂肪を燃焼して体を温めれば基礎代謝が高まり痩せやすい体質になるという予期せぬ現象に出合い体に良いことがいろいろ分かってきました。

サプリメントとの大きな違いは着けて背中の寒さを感じて交感神経が反応して30分の運動後に効果が即実感できることです。

ヒポクラテスは「自然こそが最良の医者である」という方法論を提示した。つまり、医者の主たる役割というのは身体が持つ自然に治癒しようとする性質をたすけることなのであり、医者は身体の働きを観察し、治癒的な性質の妨げになっているものを取り除くことによって、結果として身体はそれ自体で健康を取り戻す、と述べています。現在西洋医学でも医薬品の処方や手術を行うが最後は、十分な休養をとり、生命力を高めて治癒力を働くようにしてやることで治癒しているのである。と述べています

参考文献Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%B2%BB%E7%99%92%E5%8A%9B

自然治癒力より

健康寿命を伸ばす活動に取り組んでおり、下記の参考文献と魔法の「背中クールタイ」の関係をまとめて見ました。

考案した背中クールタイですが環境下に置いて衣服を纏って温度の安定している背中に冷気をいれることで体を温めようと交感神経が反応して脂肪を燃焼することで寄与できると思っています。全く新しい発想の褐色脂肪細胞を寒冷刺激して活性化する方法です。 

 比較実験グラフを公開痩せるのが見える

着けたら「即、脂肪を燃やし始めます」はダイエット関連商品数多いのですが恒常性の体熱調整を利用した初めての商品で初登場です。 同一運動をして比較実験で確認。目から鱗でした。

衣服内の温度・湿度の記録って見たことってありますか?快適温度は32℃±1℃で維持されています。このHPの温度・湿度の記録は背中の肩甲骨の間の空間を記録したものです。

運動を始めて40分間の間に温度・湿度上り下がりと寒さに対しての体温調節で皮膚に感じた感想も書き込んであります。

数多い実験(四季、場所、時間)の中から脂肪燃焼と推察される比較実験グラフを公開します。 

 夕食後に(炭水化物ご飯を摂取なし)残業の仕事を終え、2時間後に同一条件で(同じコースを同じ服装で散歩して)痩身差を比較受験して見ました。痩せる褐色脂肪細胞を寒冷刺激すると脂肪を燃焼するのをヒントに背中クールタイを着けて背中に寒さを感じさせた日と背中クールタイを着けないで背中に寒さを感じさせない日とです。
                        
比較実験をして痩身差を確認した6例を公開します。

1、寒中に散歩しての比較実験記録その1

2 、寒中に散歩しての比較実験記録その2

3、25分間散歩して体を温めてからの比較実験記録 

4、30分間着ける着けない交互に散歩しての比較実験記録

5、痩せるのに60分より30分のが効果的比較実験記録

6、炭水化物を摂取するしないの散歩しての比較実験記録   

続きを読む・・・・

 

 褐色脂肪細胞を増やす方法 

 脂肪を燃焼するのには褐色脂肪細胞を増やすことがダイエットへの近道です。ネットで「褐色脂肪細胞を増やす方法」を検索すればヒットします。増やすのには寒冷刺激で活性化させることです。着けるだけの「背中クールタイ」と比較してみてください。

最後に

脂肪燃焼して痩せるのは皆様の褐色脂肪細胞のある部位を“寒い環境”にすれば体の仕組で簡単にできることが分かりますね。

ダイエット情報はいろいろあります。が無理に「1ヵ月に10Kg瘠せることが良いか?」と言えばよくありません。

   http://blog.goo.ne.jp/st6540/e/07c629b38f81eeccaa4d323e897dcba0?fm=rss

ダイエットで肝臓がパンパン=脂肪肝に? 健康的に、体のしくみを利用して「即、痩せられる」ダイエット方法を偶然に発見してしまいました。

 

こちらからお買い求めできます。

 

最後までご覧いただき有難うございました。


にほんブログ村

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

美味しいものを食べて増える脂肪を減らす裏ワザ! 体のしくみで?

2017-10-17 | 褐色脂肪細胞 学会に発表された脂肪を熱産・生

美味しいものを食べて増える脂肪を減らす裏ワザ! 体のしくみで?

実りの秋、美味しいものはたらふくたべた~い!

でも健康には気を付けたい。

食べても体の仕組みで

増える溜まっている脂肪を減らす裏ワザを紹介します。

外気温度も20℃以下の日も多くなりました。

朝・夕の通勤・通学に、日常の活動、有酸素運動に脂肪を燃焼するポイントは

活動はじめて体が温まる(交感神経が熱・産生から発汗モードにスイッチが

切り替わる)迄が溜まる脂肪を燃やしてくれます。

促進、抑制のサプリとは比ではありません。

しかも簡単です。温かい恰好して背中に着けるだけです。

 

詳しく紹介しますネ。

 

開発商品「背中クールタイ」はサプリメントなどの脂肪燃焼を促進する、

あるいは肝臓で脂肪の合成を抑制する商品と違い、飲み続けることも無く

活動時に30分~40分、寒さを背中に感じさせるだけで

体温を一定に保つ恒常性を促し即、脂肪を燃やしてくれる商品です。

エッ?、と思われますヨネ。

 証拠(エビデンス)は? 皆さん暑いと発汗して気化熱で冷ましてくれるのは

ご存知ですよね。恒常性による体温調節ですネ。

真逆に、寒い時に体温を維持するのに熱を産むものは

最近分かってきたのですが、摂取した食べ物の糖や脂肪からでなく、

溜まっている脂肪を交感神経が優先的に燃焼して熱に変えるそうです。

恒常性の体熱維持ですのでしくみがエビデンスになります。

 

これを裏付ける論文があります。

参考文献 東京大学先端科学技術研センター

他のも関係する文献がこのブログにあります。

 

脂肪を燃やすメカニズムを理解すると無駄が多いのに気が付きます。

例えば

皆さんの有酸素運動は最初から脂肪を燃焼してくれません

論文にあるように脂肪を燃やす環境にしてあげることです。

同じ有酸素運動でも寒さを負荷すると溜まる脂肪を燃やすことになります。

 

健康の為にお医者さんが言われるのが最後に言われるのが有酸素運動です。

脂肪を燃焼するから言われるのでしょう。

 

一般的に有酸素運動で脂肪を燃やすのは

摂取した食べ物からで、(運動後20分後位と言われるのはその為?)

寒さを感じさせると最初から溜まっている脂肪を燃やすのは

最近の研究からです。

 

若返りの鍵を握っているのは褐色脂肪細胞の中に多いミトコンドリア

を増やすことだと言われています。

有酸素運動に寒さを負荷してミトコンドリアが増えると

基礎代謝が高まり、痩せやすい体質になります。

生活習慣病予防にも効果が期待出来ますネ。

 

痩せるのに褐色脂肪細胞を寒冷刺激する方法は?

コレだ! と言うのはありません。寒冷刺激は寒中水泳,冷水シャワー

保冷剤位ですね。ペットポトルの再利用は注意が必要のようです。

魔法の 「背中クールタイ」は肩甲骨の間にある褐色脂肪細胞に

寒さを感じさせて貯まる白色脂肪細胞を燃焼します。 

 

脂肪燃焼をまとめるとこのようになります。

 

 

背中クールタイは背中にある(脊髄)褐色脂肪組織にある

交感神経に寒さを感じさせ貯まっている脂肪を熱に

変える(燃焼)作用をする。

一方摂取した食べ物は

一日の消費エネルギー(基礎代謝)として

消費されるが余ると脂肪として貯えられます。

 

 

美味しいものを食べて増える脂肪を減らす裏ワザを紹介しました

これからは衣服を着て簡単に出来ます。

貯まった脂肪を燃やすのが画像(の⑥)でもわかるように

使い切らないと消費されないのです。

美味しいものを食べても脂肪を減らす裏ワザは

もうお分かりですね。

30分寒さを背中に感じさせるだけです。

 

こちらからお買い求めできます。

 


にほんブログ村

http://ping.blogmura.com/xmlrpc/ay55xomjknth

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学会に発表された褐色脂肪細胞を寒冷刺激する参考文献集

2017-03-05 | 褐色脂肪細胞 学会に発表された脂肪を熱産・生

 

褐色脂肪細胞を増やす方法は活性化することです。活性化する方法は幾つかありますが、褐色脂肪細胞に

寒冷刺激することです。

 

学会に発表された褐色脂肪細胞を寒冷刺激する内容の参考文献集です

 

「背中クールタイ」って何? と思われるお方も多いでしょう。

褐色脂肪細胞と「背中クールタイ」の関係について

クールビズグッズで考案した「背中クールタイ」が

熱を産生する褐色脂肪細胞が肩甲骨の周りにあることを知り

同じ部位と重なることから

背中にある褐色脂肪細胞に寒さを感じさせ比較実験をして

痩身差から発見!脂肪を熱を産んだと推察しています。

 

ヒトは、暑い時は発汗して体を冷まします。寒い時は脂肪を燃やして体を温めます。 

本題に入ります。 文献を紹介します。


 

10分間寒さを我慢すれば、1時間エクササイズをしたのと同じ効果あり

参考文献 シドニー大学ポール・リー先生、

Irisin and FGF21 Are Cold-Induced Endocrine Activators of Brown Fat Function in Humans: Cell Metabolism

身体が震えるほどの寒さを経験すると、身体中の筋肉から「アイリスイン(Irisin)」というホルモンを分泌し、

さらに、褐色脂肪細胞から「FGF21」というホルモンが分泌されるのだそうです。

 これらのホルモンの作用は、「白色脂肪細胞(貯蓄型の脂肪)」を刺激して、

脂肪燃焼作用のある「褐色脂肪」へと変化させるそうです。

この実験では、アイリスインとFGF21が、6日間かけて肥満の原因である白色脂肪を褐色脂肪に変えたそうです。

 


 体温調節の神経回路

https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E4%BD%93%E6%B8%A9%E8%AA%BF%E7%AF%80%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%9B%9E%E8%B7%AF

参考文献 中村和弘教授参照(京都大学→名古屋大学)

ヒトを含めた哺乳動物(恒温動物)では、体温を一定に保つために、体内から環境中への

熱の放散を調節し、必要な時には体内で積極的に熱を産生する。・・・

熱産生反応

 体内の熱は、様々な化学反応や筋運動の副産物として産生されるが、それに加えて、

体温調節を目的とした積極的な熱の産生が、主に褐色脂肪組織骨格筋で行われる。

褐色脂肪組織は交感神経系による強い支配を受け、代謝性(非ふるえ)熱産生が起こる

骨格筋では、体性運動神経を介したふるえ熱産生(シバリング)が起こる。

 


 若返りの鍵握るミトコンドリア

http://senaka-cool.sakura.ne.jp/wakagaerinokaginigirumitokon3.htm

参考文献(太田成男教授)

に興味があり比較実験の最初のヒントは体温調節の神経回路でした。

 


  褐色脂肪細胞においてエネルギー消費を促す新たなメカニズムを発見
—からだの熱産生に褐色脂肪細胞の TRPV2 チャネルが関与—

 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/160219_2.html

詳しい研究内容

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2015/documents/160219_2/01.pdf

参考文献 京都大学・生理学研究所リリースより

本研究結果は、ヨーロッパ分子生物学会誌EMBO Report誌(2016年3月1日号)に掲載されます。

脂肪細胞には、いわゆる皮下脂肪や内臓脂肪などの白色脂肪細胞と、

褐色脂肪細胞の2種類が存在します。この2つの脂肪細胞は、同じ脂肪であるにも関わらず

まるで対照的な特徴を持っています。

白色脂肪細胞は細胞内に栄養を脂肪として貯蓄しますが、褐色脂肪細胞は脂肪を

分解し、熱を産生することで体温の調節をします。特に寒い環境下では、交感神経の

活動が高まるにつれて褐色脂肪細胞が活性化し、体温が下がりすぎないよう熱を

産生します。・・・ 


 脂肪細胞の文化メカニズム

http://www.md.tsukuba.ac.jp/basic-med/biochem/gene/research3.html

参考文献 筑波大学大学院人間科学研究科生命システム医学専攻

遺伝子制御学研究室

                       
近年、欧米諸国を中心に肥満が社会問題となっており、日本でも肥満者の割合が年々

増えています。肥満は糖尿病や循環器疾患などをひき起こし、医療費の高騰にもつな

がるため、治療法の開発が早急な課題となっています。  

我々の体内には大きく分けて2種類の脂肪細胞、すなわち白色脂肪細胞と褐色脂肪

細胞があります。・・・

 


 寒冷刺激の体温維持には熱産生遺伝子の高次構造変化が必須

~寒冷の感知によるタンパク質のリン酸化と、遺伝子DNAの高次構造変化~ 

参考文献 東京大学先端科学技術研センター 2015/05/15

http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/pressrelease/pdf/270507release_rcast.pdf

私たちヒトや哺乳動物は、急速な環境の変化に瞬時に反応し、命を守る仕組みがあります。

例えば、体が寒冷環境に置かれると、中枢でこれを感知し、交感神経からの刺激によって、

熱産生を専門に行う褐色脂肪組織で迅速に熱が産生され、低体温になることを防ぐ。

・・・・・中略・・・・・

熱産生遺伝子群の発現誘導が著しく低下し、褐色脂肪細胞での熱産生が低下した。

さらに、質量分析解析から、このリン酸化が引き金となって、「遺伝子の高次構造を変化させる

複数のタンパク質群(SWI/SNF)」や「褐色脂肪細胞の機能に重要な核内受容体(PPARγ)」と

複合体を形成することが分かった。この複合体が、「長距離DNAルーピング」と呼ばれる遺伝子の

高次構造変化を起こすことで、熱産生・エネルギー消費を制御していることが分かった。

これら一連の変化は、

数分から十数分の速さで起こり、熱産性に関わる遺伝子の発現を急速に促すという。

同研究成果は、JMJD1Aタンパク質を標的とした、低体温症や熱産生に関わる遺伝子の

発現を急速に促します。

 


褐色脂肪細胞の研究をまとめると 

 

褐色脂肪細胞の研究です。体温調節および発熱の神経回路の冷却

寒さを感じる

寒い環境下では、交感神経の活動が高まるにつれて褐色脂肪細胞が活性化

ヒト成人にも褐色脂肪細胞が存在することが分かり、肥満の予防や治療の観点から盛んに研究が行われるようになってきました。

熱産生・エネルギー消費は数分から十数分の速さで起こり、熱産生に関わる遺伝子の発現を急速に促すという

 

どの研究も熱を産生するの寒い環境です。

 

褐色脂肪細胞を寒冷刺激して活性化するのに、今迄言われているのは寒中水泳か冷水シャワーでした。

褐色脂肪細胞が肩甲骨の周りにあるのですから

そこに衣服を着て暖かい恰好で「寒さを感じさせる」ことが出来るのです。

 

ある教授からは

「背中クールタイと痩身効果については、素直にとても魅力のある現象だと思いました。

ある意味、目から鱗のような感じで興味をそそる内容でした。」

研究するように応援メッセージを頂きました。

 

褐色脂肪細胞の学会に発表されたのはヒトではなく動物実験での論文です。

偶然に「背中クールタイ」があり、背中に冷気を入れ「寒い環境」にして

比較実験をして見ると痩身差から脂肪を燃やしたと推察できるのです。

論文を実践してみた結果です。

熱を作るのに燃焼が迅速に始まり、寒さにより交感神経が活動はじまるのも、

私のデータで寒さに比例して痩身差で確認されています。

 

「背中クールタイ」は寒さを感じさせ熱・産生する体温調節を応援します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする