箱根駅伝を炬燵で見入った。この冬の寒さで選手は寒さとの戦いと思うのだが若さである。
若いころを思い出すとさほど寒さは感じなかったと思うのだが、老いると、
「猫は炬燵で丸くなる」ではないが炬燵から離れられない、アルコールも手伝ってか
顔がほてっている。温度計を見ると15℃を表示している。
帰省」していたころ信越線「軽井沢駅」に到着してホームの人達のほっぺはリンゴのように
赤く「浅間おろし」での生活が即座に解った。
この「浅間おろし」の気象条件が「各層細胞」の状態や「肌のうるおい」を低下させるというのである。
暖房にも興味があるのでタブレットで検索してみた。
ポーラ化粧品でのお肌の順位である。第1位 島根県 第2位石川県・・・ 第45位 滋賀県
第46位 岐阜県 第47位 群馬県であった。
皮膚科学研究に裏付けされた角層分析技術と1450万件の肌のデータに基づづいた
アベック・アイのスキンチェックによるデータである。
群馬県の「からっ風」、千葉県北西部も「筑波おろし」で冷たく乾燥した季節風で
秋に伐採した木は自然乾燥で4月頃には使えるようになるくらいだ。
お肌にとっては冷たく乾燥した季節風は天敵であるようにエアコンの風も気になる。
熱のある風を皮膚にあて水蒸気を奪っていくのである。
正月早々エアコンに頼らず15℃でも炬燵は暖かかった。
「角層細胞」の状態や「肌のうるおい」を低下させない究極の暖房は足元から暖まる床下暖房である。
但し床暖房だけでは居室空間は乾燥するので要注意である。
床下暖房の床下の湿度は低いが居室空間の湿度は40%前後以上にはなり、
なんといっても輻射熱の暖かさがある。あるお宅は室温15℃でも
輻射熱があるとあたたかい家で生活されている。
床下暖房のグラフをご覧いただきたい。