衣服内気候を変えるインナーが体の機能を引き出す!
背中の温度を変えることで体温調節とコラボして健康痩せダイエット、ができ基礎代謝が高められるなどいろいろな使い方が楽しめます。
衣服内は四季を通して四季に合わせた衣服(着衣量clo値)と体温調節で快適な温度32℃±1℃で維持され暮らしていますね。
体からは体幹温度約37℃を恒常性の体熱維持をするのに熱を産んでいます。暑い時は放熱(放射・伝導・発汗)して寒い時には脂肪を熱に代謝しています。
袖口の隙間から冷たい風が入っただけでもゾクッとしたり背中のの熱を逃がすとクシャミをする人が多いです。体の機能ってすごいですよね。
何気ないウトウトする人の背中の気候は安定しています。進化した衣服のデザインと生地の賜物です。
ここまでが従来の衣服内気候の考え方ですよね。熱を逃がすことで今迄に無かった現象が起きます。
温度の下がったのがサーモグラフィーで分かりますね。
煙突効果:熱をこもらせない
放射冷却現象:熱を奪う
ふいご作用:風を起こす
体感温度:風が起き2~7℃下がる
背中が寒い環境になり褐色脂肪細胞が活性化するのを引き出します。まさに晴天の霹靂です。
襟元から放出される風の速度を測ってみました。
今回の発見は背中には体温調節の発汗機能があることと脊髄の周りに痩せる褐色脂肪細胞があり胴体の体熱維持には欠かせない部位であることが想像できますね。
背中の熱を逃がすと放射冷却現象で温度を下げる。と寒い!と交感神経が体熱を作ろうとします。ノルアドレナリンを分泌してリパーゼが中性脂肪を分解、遊離脂肪酸を褐色脂肪細胞の中に多いミトコンドリアが熱を産みます。この代謝を繰り返すことでミトコンドリアが活性化され褐色脂肪細胞が増えると報告されています。
このように背中の熱を逃がせば放射冷却で温度を下げ寒い環境に環境を作ると体の仕組で脂肪をヒーターに変えてくれるのです。
衣服内の背中の温度を変えることでいろいろな使い方が楽しめます。自身は暑い時にはクールビズグッズとして、活動して暑くなった時には汗対策で重宝しています。デスクワークも室内温度32度位までなら扇風機で風があればクーラーは必要ありません。室温24℃位を上限に低い環境ではに2時間着ければ中性脂肪をヒーターに変えてくれて太りにくい体質になっています。もちろん散歩には脂肪をヒーターに変える効果があるので必需品です。効果の出ているお客様も増えてきました。皆さんのお役に立つ商品です。
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