ここ何日か

2014年11月19日 | 音楽
ここんとこ、制作のとき聴いています。

「むかしぼくはみじめだった」より

ぼくのおひさま

初めてiTunesからアルバム買ってみた。

ちょっとドキドキ。

今 ガラス選びに(かなり)難航していて逃避、逃避(大得意の)逃避モード。

踊ろうマチルダ

2012年10月29日 | 音楽

アトリエの引っ越し中に聴きまくったのは

「踊ろうマチルダ」さんの「故郷の空」というアルバムでした。

マチルダ という曲なのか、

マチルダさん という人なのか

全然わからずに、ツタヤで借りて聴いてみました。

引っ越しは思った以上に重労働で

重たいガラスをや道具を休むことなく運び整理し

新しい環境にそれらをうまく収めるために

費やす時間、まとまらない考え、

小さなハプニングがたまっていって

精神的にもかなりまいっていました

そんな時、踊ろうマチルダさんの(酒でつぶれたような)声や

ストレートな言葉たち、音やメロディに 

ずいぶんと助けられたのです。

踊ろうマチルダさんの歌は、懐かしい「童謡」のようであり

「はぁ いやさかさっさ」 と合いの手の入る いやさか音頭

真剣に聴きますと、苦労話に思わず涙が。。

そういった辛い仕事を乗り越えるための歌われた

「労働歌」のようでもありました。

まさに「労働中」の私にとって うってつけ だったんです

労働歌

ヤーレンソーラン ソーラン節

つきのーさばくのー  月の砂漠

海は広いな大きいな は なんて曲名だった?

 

そんなの全部ごちゃまぜで思い出す感じ

好きな人にはたまらない という

アイリッシュ音楽の影響を受けていると

グーグル先生たちが教えてくださいました。

ありがたや


曽我部恵一BAND その2

2012年06月03日 | 音楽

話はちょっと続きます。

曽我部さんの言葉はとても好きで

今回のアルバムでいうと「兵士の歌」が特に

聴きたい人はアルバム買いましょう

俺が倒れた時 風がびゅうっと吹いて

俺のたましいを なぐさめてくれた

という言葉から始まって

夏草が手を伸ばし 俺を抱きかかえる

偏西風が吹いて来て 伴奏をつける

さよならいとしい人よ どうか幸せで

空は青い血を流して泣いてくれる

偏西風が吹いて来て 俺を洗ってくれる

アルバム 曽我部恵一ーBAND

「兵士の歌」より一部抜粋

旧約聖書 詩篇の部分を読んでいるような気持ちになる

。。


曽我部恵一BANDその1

2012年06月03日 | 音楽

昨日はBESSIE HOLLへ

曽我部さん 最初から最後まで歌いまくる。

去年のライジング、夜明け前に歌った曽我部さんは

シャーマンみたいだった。

昨日の曽我部さんは、なんだか「語りべ」のようであって

語られる言葉たちは、

あきらかに自分(曽我部さん)の言葉であって

何いおいても自分(曽我部さん)の感じた言葉であって

つくづくどれもが自分(曽我部さん)の言葉であって

そのひとつひとつが心に響く

今年の1月、札幌で起こった姉妹の孤独死事件の歌もあった。

こんなふうに社会を 

今の日本の現実を

そこらへんに転がっているような

どんな人にも思い当たるような

いちいち人になんか言いたくない現実を

今日この会場に来ている人たちに

メロディーつけて、楽器を使って

話しているみたいだった。

最後はホールの真ん中に立って歌ってくれる。

会場にいた人たちは自然と曽我部さんを中心に

イタリアのコロッセイムみたいな形になって

後ろの人にもよく見えるようにと

前列の人はしゃがみ、

その次の人は中腰になって

そんなふうに自然なカーブができた。

そうして前列にいた 若い女の子や男の子が

見上げ見つめ 聞き入るその様がなんとも良い感じ。

肩がぶつかっただけで刃物を向けられるかもしれぬ今

こんなふうに、わずかの時間で 

誰かの指示もなく

きれいに作られるカーブって

なんだか植物みたいって思ったんです。

そこには 誰かを思いやるとか

人を気づかう なんて意識はあんまりなくて

いえ つきつめてみたらあったんだろうけど

あたりまえみたいに作ったカーブは

自然現象に近いのかしら。

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吹雪です

2011年12月26日 | 音楽

ひどい吹雪です。

家の中にいるのがこんなに幸せって

吹雪のときはとくにそう思います。

そんな事とは全然関係ないのですが

今朝は yanokami さんの

「遠くは近い」 というCDを聴いています。

新聞で紹介されてたのがきっかけ。

CDのジャケットは真っ白

そこに黒く細い線で

羊や山や風船が描かれていて、好みな感じ

赤い線が ぴりりと。

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Moon River

2011年12月12日 | 音楽

時々遊びに行く「yasumina」さんのサイト

http://maborosi.yasumina.com/

おもしろいこと 興味深いこと

へー

ほほぅ

あらら

好きかも

なんてことがたくさん見つかります。

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YouTube: The Honey Trees - Moon River (The LoFi Sessions)

こちらも「yasumina」さんのとこで知りました。

澄んだ歌声に聞き惚れてしまいます。

。。

。。


ソングライターズの続き

2011年06月04日 | 音楽

今日(やっと)気がついたんですが

佐野さんのソングライターズは

土曜日のお楽しみでした。

あー クマガイ間違ってるし

と思った方沢山いるでしょうね

お恥ずかしい すみません。

ついでというわけではないんですが

今回も「ソングライターズ」ネタで。

わたしは松本隆さんの回から観ているのですが、

ゲストの方は一体誰が決めるんでしょう

興味深い方たちばかりがずらずらと。

前回のゲスト サンボマスターの山口さんも良かった。

好きだなぁ ほんと。

 ほんと。

で ちょいとここで個人的な感想

男の人は 年をとっても (いくつになっても)

「男 の 子」 なんだなー

今までのゲスト ほとんどが男性です。


佐野さんのソングライター

2011年05月29日 | 音楽

金曜日の夜のお楽しみ

佐野元春ソングライターズ

ほとんど欠かさず見てます。

佐野さんもキザが似合って素敵です。

話は飛びますが

わたし キザ好き です

ちびまるこちゃん 「花輪くん」の大ファン

「ヘ~ィ ベイビィ また僕のうわさしていたのかーい」

って教室に髪をなびかせて入ってくる花輪君

みぎわサンが夢中になるのも無理ありません

話をもとに戻しましょう。

今日のゲストは曽我部恵一さん

曽我部さんの声はねっとりしてて

いい感じ

少し大きく?なった曽我部さん

(その辺、男の貫禄ついたということに)

この番組で、ゲストの人にいつも

同じ質問をするコーナーがあるのですが

大切な人に最期に言う言葉は?

という佐野さんの質問に

(少し考えてから)

「パパのCD返してといてね」

そんな事を子供に言うと思う って答えたんです。

やっぱり かっこいいよ

曽我部さん。

ね?

かっこいいでしょ?


キッコリーズさん

2011年03月23日 | 音楽

21日に INOちゃんと

キッコリーズさんのライブに行ってきました。

きれいな 声でした。

こころ で 歌っていました。

男性お二人の演奏も 魅力的です。

3人が 曲を始める前

ほんの少しの 体や 目の動きで

サインを送り合い

お互いの気持ちが わかり合えることに

うらやましさを 感じます。

ことば  と  おと  は  

耳に は入って すぐに通り過ぎていってしまうんですが

ですけど それらは 確実に

胸の中の どっかに ずずずん っとしみいっていきます。

。。

ずずずん と 

しみいって 

わたしは その ずずずん  を

わたしの ずっと 奥の方に 記憶 するんです。

4月16日のライブがとても楽しみです。

皆さま どうぞ当日聴きに来て下さいね。

お待ちしております。

...


函館へ

2010年12月28日 | 音楽

26、27日と函館に行っていました。

一番の目的は おおはた雄一さんと山口洋さんのライブです。

函館に着くまで、実にいろいろなハプニングありで

ハラハラ ドキドキ

ほとんどは自分の責任です。

ライブの話をいたしますと

違う 色 を持った お二人のライブ

初めて聴いた山口さんの歌は 

友部正人さんのことを思い出しました。

早口の語りべのような 日本のことば。

おおはた雄一さんのギターと歌は

なんて言ったらいいんでしょう

お お は た 雄 一 さ ん  の

ギター  と    歌

やさしくって ていねいで 

.

なんです。

札幌にも来て ライブ をしてほしいなぁ。