小さなスケッチブックをネタ帳としてますが。
電球つくみたいに 「ぱっ！」 と思いつたことや
日々の暮らしのなかで 「あれ？」 と思ったこと。
そんな あれこれを ネタ帳に一時保管。
中でも わたしが 気に入っている ネタ のいろいろが生まれるとき。
リラックスしているわたしが チラシの裏に書いた らくがき。
こんなのが けっこう つかえる。
ソファに寝そべって無駄に時間を過ごしているような。
そんなときに 書く 無責任な らくがき。
気になったものは、その部分をいいかげんに、
ジョキジョキとはさみで切って ネタ帳に貼る。
だから チラシの裏が白いのは うれしい。
真っ白の紙じゃなくて 表の印刷が裏にひびいているくらいが
ちょうどいいんじゃないのかなぁ。
米谷雄平先生（美術科、札幌大谷大教授）が、
今月の１７日にお亡くなりになった事、今日知りました。
６９才 食道癌だったそうです。
昨年の６月、大谷短大同窓会「谷の会４２回展」に出品した時、
米谷先生の体調が、かなり悪いとは聞いていましたが・・・。
とても残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
着物を着たいと思っているからでしょうか。
今回の骨董市ではやたらと着物に目がいきます。
あるいはその周辺のもの。
「かんざし」や「櫛」「茶道具」「杯」「急須」などなど。
うっとり見とれてしまいます。
特に「かんざし」や「櫛」などは、どんな女性が身につけていたのかしら。
そういったものはすべて自分を美しく見せる小道具であったはず。
どういう経路で骨董屋さんに行くのでしょうか。
形見 の品 であったかもしれないし、
お金に困って誰かの手に渡った もの かもしれない。
どれもが なんだか 妙にもの悲しくて
それを身につけたいという衝動に
わたしは駆られる。
おととい 行った「北の骨董屋」さんで
砂澤ビッキさんのブローチを売っているお店がありました。
ビッキのことに関しては 一年前の２月２０日のブログでも
少し書かせていただいています。
偶然ですが 同じ２月２０日。
ビッキさんのつくる木のブローチ。
緑青のような 磨かれてない古びた翡翠のような。
アイヌ文様のエキゾチックなブローチです。
「おいくらですか？」 と聞きましたら、
「ひとつ １５万円」とのお答え。
高いのか 安いのか わたしにはわかりません。
一円にちまちま細かく、一万円以上はみな同じに思える
わたくし。
値段なんて 流動的で 儚い。
さて。
ビッキのブローチ 実物をご覧になりたい方は
桑園にある「インソムニア」へ。（北１０ー西１６ １番地）
レンガ造りの建物です。
こちらのカフェのスタッフにお声をかけていただければ、
見せてくれると思います。（たぶん・・・）
で、
インソムニアさんにあるブローチは ちょいと違います。
どこが・・・って？
ブローチの蝶のの羽の部分が壊れていたので、
ビッキのお兄さんに修理をお願いしたらしい。
その修理が渋い。 ふつうの接着剤でふっつけた。（らしい）
なんとも大陸的。
つまりは。
細かな事は 気にするな。 のメッセージ入り。（わたし 訳）
時間を超えての 兄弟コラボ。
さぁ こちらの コラボのブローチ。
１５万円より 上？ それとも・・・・？
ふふふふふ。
わたしには 関係ないことなんですけどね。
きっとね。
こんなこと あんなこと
１００年 経っちゃえば ない と 同じ？
昨日はとても刺激的な一日。
お昼からJRの最終まであちこち。
まずはロフト７階 赤れんがホールで行われている
「北の骨董屋さん大集合」へ
お世話になっているギブソンガールさんが出展しています。
わたしはこの年に一回のイベントをとても楽しみにしています。
なにしろ一箇所にいろいろな骨董屋さんが集まります。
アンティークに興味のある方はぜひここから初めてみては？
２月２０日～２５日 ロフト７階です。
AM10:00～PM8:00（最終日PM6:00）
昨日はとてもお天気がよくっていい気分。
デーパートに並ぶたくさんの春物に心がはずみ、
歩いて回ったギャラリーからは
懐かしい油絵の具のにおい。
ちょっと冬のコートが重く感じる 道行く人達。
大好きな ピヴォの本屋さんで たくさんの刺激！
ここの本屋はお弁当もって一日じっくりいたい。
よくまぁ このマニアックな本を揃えているなぁ。
内心ぞくぞくいたします。
心の隅っこに引っかかっているようなものを、
「本」にしてしまったような「本」のいろいろ。
ここの本屋さん けっこう混んでいます。
本屋はやはり「丸善」ですね。
そのあと 今回の個展の自分へのご褒美
キタラで行われた「木村 大」さんの
ギター&ストリングスのコンサートへ。
やっぱりギターはカッコイイ。
なぜ あんなに早く指が動かせる？？
目が回りそう・・・。
座って弾くのがまたいいんだよね～
そのあと 久しぶりに西区の「GAS POINTO Jr!」へ。
ここのお店のはマスターの席があって、
その空間がとてもいい。
特に夕暮れ マスターの席に日差しが入って。
今回は残念ながら夕暮れの写真ではありません。
カウンターに置かれた「ハイライト」
渋くてカッコイイデザインの「ハイライト」
マスターの吸っている「ハイライト」
とても美味しそうだったので一本もらう。
煙草をやめて８年。一本も吸ってなかった。
久しぶりに吸ったらどうって？
これが めちゃめちゃ 美味しいの。
まいった。
かなりむせましたけど。
「石の蔵ぎゃらりぃはやし」で行われている
イラストレーター INOちゃんの個展に行って来ました。
刺繍入りのガーゼハンカチは完売！
さすが～
1Fのスペース・・・INOちゃんのたくさんのメッセージが
あちこちから伝わってきました。
INOちゃんの作るものはあたたかで、どこかユーモアがあるね。
そのあと 喫茶の方でランチ。
久しぶりにオーナーの林さんとおしゃべり。
で・・・。
来年の６月にはやしさんで個展する事に決めました。
人気のぎゃらりぃはやしさんは、来年も予約がびっしり。
その隙間の６月の中旬。
ちょうど２階の一週間空いていたんです。
林さんに背中を押されたこともあり
わたし 決心いたしました。
決めてから３０分くらい くよくよ悩んでいましたが。。。。
はやしさんで 初夏の６月に何がしたい？
何ができて 何ができないか。
何をしたくて 何をしたくないか。
何を伝えたくて 何を表現したいか
何が 何が 何が・・・・・。
しばらくそのことばかり考えて。
考えて 考えて 考えて・・・・・・。
そうしたら スイッチが切り替わるみたいに、
なんとなく うっすらと 地図みたいのが
頭の中で浮かんで。
イメージスケッチはまだ描けませんが
なんだか わくわくしてきた。
こうしたい ああしたい これも あれも。
今は。
いつでもおいで 来年の６月。
オーナーの林さんは話していて本当に気持ちがいい。
きっぱりとしていて 潔く。
好きですよ。林さん。
いつもありがとうございます。
わたしは はやしで個展をできることを、
本当にうれしく 誇りにさえ思っているんです。
そして、
林さんの作るオープンサンドは、やさしい。
特に食べ物は そこに愛情がなければ
おいしくない。（と わたしは思う）
手 から生まれるものは すべて その人自身。
いつだって 材料選びに ぐたぐた言っているわたし。
バカなんですね。 結局 わたくし。
問題は そこじゃない。
はやしさんに行くと なぜだかいつもそう思う。
反省しているんですけど。
なかなかうまくいきません。
あ はやしさんが 材料選びのこだわっていない・・
という意味ではありません。
。。。。。
今 通っているステンドグラス教室で、
「ダルガラス」の講習を受けています。
20mm～25mmの厚いガラスを使っての表現です。
それを来年の６月まで 形にできたらいいな
と思っています。
あぁ 楽しみ。
本当は 不安もいっぱい。
ですが わたしは 前に進みたい。
どうしたら 今より前に進めるか。
独りよがりにならずに、勝手気ままでもなく。
その方法を わたしは いつも考えていたいと思う。
寒い日が続いています。
少々うんざりしてきました。
この寒さ。 そして この雪。。。
ふぅ・・・・・。
ところで。
みなさん 元気にお過ごしでしょうか？
体調 崩していませんか？
麻疹が流行っているようです。
ごはん 食べていますか？
しっかり食べなければ。
きちんと 睡眠取っていますか？
寝ないと体に毒です。
誰かと ケンカなんかしていませんか？
謝るのって難しいですよね。
無理 していませんか？
休んでください。横になるだけでも。
落ち込んだりしていませんか？
大丈夫 心配ありません。
それにしても 雪かきは大変ですね。
わたしは 右肘がしんどい。
もうすぐ春です。
わかっていますが。
待っているときは どんな事もなかなか来ないものです。
はやく はやく 春が来ると いいですね。
わたしは ほんとうに 春が待ち遠しいです。
時季はずれではございますが、
こころの中は
みなさま 寒中お見舞い申し上げます。
暦の上では春なのにね。
イラストレーター INOちゃんの初個展が
今日から始まっています。
日々のちいさな「うれしい」を
とても大切にしているINOちゃん。
INOちゃんから生まれる イラストや布小物たちは、
どれもこれもがあたたかでやさしい。
キュートなINOちゃん。
楽しみです～♪
私は来週の月曜に行きたいなぁ。。
場所
石の蔵 ぎゃらりぃはやし
札幌市北区北８条西１丁目
011-736-0884
２月１４日（木）～１９日（火）
白石のアンティークショップ「ギブソンガール」さんに
１３点ほどランプを納品いたしました。
お近くにお住みの方、アンティークに興味のある方
ぜひ足を運んでいただければうれしいです。
札幌市白石区本通り１０丁目北５－１５
TEL 011-864-8684
