作品展いろいろ

2012年06月27日 | お知らせ

作品展のお知らせです

& Latte 樫村さん

gentle tree さん の作品展

札幌市豊平区豊平3条1丁目1-12

ギャラリー犬養

旅するギャベ展

家具工房「旅する木」 さんの工房にたくさんのギャベが来るらしいです

6月29日~7月2日

当別町の小学校の廃校を利用した家具工房に

ギャベが並ぶ様子はわくわくします

当別は私の家からとても近い

闇月創房さんの夏の巡業が始まっています。

富良野で、ニセコで、札幌で、帯広で

とあちこち旅しながらのお仕事

いーなぁ

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香炉を買う

2012年06月23日 | 思う

お香という楽しみを持ちたくて

香炉デビューしました。

香炉は3個で1000円

それに、ふかふかの灰を入れて

炭がきれいなオレンジ色になったら

灰の中に入れて、好きな香木を焚く

ミニチュア火鉢のような香炉に

炭が入っている様子はとても良くて

その上に、白檀という香木をぱらりと

香炉自身も暖かくなって、なんだかやさしい

(本格的にこのやり方ではないらしい)

オレンジ色に燃える炭の存在感はかなりあって

静かに登る煙の姿は美しく

すべて燃え尽きた炭や香木は灰の一部に

炭をおこすことから始めるこの作業は

精神的にもなかなかいい

一つの命が終わるときに

「ちりになる」とか「宇宙の微塵になる」とか

「ただの灰になって」だとか「土に還る」

なんて言い方をよくしますが

香炉にかかわる、一連の作業を終えた時には

あの触ると熱い炭が跡形もなくなって

心地よい匂いを出した香木もなくなって

ゆらゆら揺れる煙はどこ行ったんだろうか

こんなふかふかの「灰」に一部になるのなら

こんなゆらゆらゆれる「煙」になれるなら

いいかもしれない

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名前は「きなこ」

2012年06月20日 | お知らせ

16日にかわいい子猫ちゃんが仲間入り

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まだ一か月半の赤ちゃん猫

名前は「きなこ」ちゃん(女の子)

おととい熱を出して、動物病院で点滴を受けてきました。

うちにはもう一匹、先輩猫の(銀二8歳)がいるので

一日の半分位、ゲージの中で過ごしてます。

めちゃめちゃかわいい♪

そのかわいさは犯罪レベル


作品展ふたつ

2012年06月08日 | お知らせ

ちいさい「うれしい」展 5

2012年 6月12(火)~17(日)

10:00~17:00

上野ファーム (NAYAcafeギャラリー)

旭川市永山町16丁目186番地

イラストレターINOちゃん、地元旭川での初めての作品展

INOちゃんにはほんといつもお世話になってます(おじぎ

紙小物や布モノ雑貨など楽しい作品がいっぱいです。

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INOちゃん今頃 時間と闘いながら制作してるのね

頑張って♪

Fumi Factoryさんの作品展

きたスタイル北海道展

2012年 6月13(水)~19(火)

丸井今井札幌本店 一条館7階

神山二美さんが作る婦人服、子供服、スリング達が並びます。

どの洋服も素敵です。

皆様ぜひ!

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二美さんは


曽我部恵一BAND その2

2012年06月03日 | 音楽

話はちょっと続きます。

曽我部さんの言葉はとても好きで

今回のアルバムでいうと「兵士の歌」が特に

聴きたい人はアルバム買いましょう

俺が倒れた時 風がびゅうっと吹いて

俺のたましいを なぐさめてくれた

という言葉から始まって

夏草が手を伸ばし 俺を抱きかかえる

偏西風が吹いて来て 伴奏をつける

さよならいとしい人よ どうか幸せで

空は青い血を流して泣いてくれる

偏西風が吹いて来て 俺を洗ってくれる

アルバム 曽我部恵一ーBAND

「兵士の歌」より一部抜粋

旧約聖書 詩篇の部分を読んでいるような気持ちになる

。。


曽我部恵一BANDその1

2012年06月03日 | 音楽

昨日はBESSIE HOLLへ

曽我部さん 最初から最後まで歌いまくる。

去年のライジング、夜明け前に歌った曽我部さんは

シャーマンみたいだった。

昨日の曽我部さんは、なんだか「語りべ」のようであって

語られる言葉たちは、

あきらかに自分(曽我部さん)の言葉であって

何いおいても自分(曽我部さん)の感じた言葉であって

つくづくどれもが自分(曽我部さん)の言葉であって

そのひとつひとつが心に響く

今年の1月、札幌で起こった姉妹の孤独死事件の歌もあった。

こんなふうに社会を 

今の日本の現実を

そこらへんに転がっているような

どんな人にも思い当たるような

いちいち人になんか言いたくない現実を

今日この会場に来ている人たちに

メロディーつけて、楽器を使って

話しているみたいだった。

最後はホールの真ん中に立って歌ってくれる。

会場にいた人たちは自然と曽我部さんを中心に

イタリアのコロッセイムみたいな形になって

後ろの人にもよく見えるようにと

前列の人はしゃがみ、

その次の人は中腰になって

そんなふうに自然なカーブができた。

そうして前列にいた 若い女の子や男の子が

見上げ見つめ 聞き入るその様がなんとも良い感じ。

肩がぶつかっただけで刃物を向けられるかもしれぬ今

こんなふうに、わずかの時間で 

誰かの指示もなく

きれいに作られるカーブって

なんだか植物みたいって思ったんです。

そこには 誰かを思いやるとか

人を気づかう なんて意識はあんまりなくて

いえ つきつめてみたらあったんだろうけど

あたりまえみたいに作ったカーブは

自然現象に近いのかしら。

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