ガラスの端材を焼いて作った「ガラス飴」
なぜか?今回売れ行きがいいようです。
ガラス飴は、ガラスをカットした時に出る端材や
フュージング(ガラスを溶かし合わせる技法のひとつ)で
失敗したものなんかも再生させます。
「ガラス飴」になる もとのガラスのほとんどは
アメリカ「ブルザイ社」のものです。
他の種類のガラスも焼けるといいんですが
ガラスには膨張率というものがあって、
なんでもかんでも。。。とはいかないのが辛いところ。
今回 「ガラス飴」ができるまでをちょっと説明してみます。
m
ガラスの端材がある程度たまったら
①シート状に端材ガラスを重ねて焼きます。
(この時 偶然上手くいくように祈ります)
②出来上がったシート状のガラスを金ヅチで割ります。
(やっぱり 偶然上手く割れるようにに祈ります)
↑ いい写真がなかったー
ホントはもっと複雑な色合いのシートに仕上がります。
③割れた小さなガラス片を再度電気窯で焼きます。
この時 ポイント色を足したりすることも。
こんなふうに2度も焼いているんです
④「ガラス飴」がたまったら色別、雰囲気別に分けて袋詰め。
だいたい10個以上入って税込630円!
お得でしょ? たぶん♪
買ってくださった皆々様ありがとうございます。
どんなものに生まれ変わってるのか気になるところ。
、
このガラス飴 ブルザイガラスの端材が集まらなければ
作れませんので、今度お店に納品できるのは
3か月以上? いやもっとかかるかもしれません。
しばらくお待ちくださいませ。
、