「好きなものがなくなる」 ってこと

2011年01月16日 | 思う

好きなものが なくなっちゃう

好きな食べ物だって お腹の中に入って

消化されて形を変えて

なくなっちゃう

あ 

これは目に見えた食べ物がなくなってしまうってこと

宇宙の範囲では うつった になるらしいんですが。

あの時あんなに大事にしてたものだって

次の 「好き」 が見つかると

簡単に忘れちゃうんです

たとえそれがなくなっても

忘れてしまえば 気にもならない

忘れる事って せいせいすること?

大掃除のときに そんなのは突然みたいに見つかって

少しばかり 感傷的にはなりますが

だけどやっぱり また忘れます

薄情のかたまりってやつです

そんなわたしでも

ガラスが 「廃番」 になるのは辛い

あのガラスも?

このガラスも? って感じで

つぎつぎと、好きなガラスが廃番になっしまう

資金力と、たくさんの在庫を持てるスペースなどわたしにはなく

わたしは 

あのガラスが もうない

あのガラスも もうないって

溜息ついたり イライラしたりしてるんです

だけど こんなのって

どうしようもない こと なんです。

愛別離苦からは逃れられない

考えてみると 

わたしの周りは 廃番 だらけ

その繰り返しなんだから

あのガラス 

あのガラスって

考えることはやめにしようと

さっき 小さな決心いたしました。

いつかわたしも 「廃番」になるんです

今日の頭の中は

今日の文章のように

あまりまとまってないみたい。


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