10日目無事終了しました。
スティックタイプの一輪挿しです。
試験管にお水を入れて使います。
ガラスの色は私の好きな2色使いです。
底のガラスがポイントかな。
紐の色もそれぞれです。
40本近く持っていきましたが、
ガラスの組み合わせはバラバラで、
全部一点ものです。
2色の組み合わせを考える時、
合わない色はないなぁ、と思うんです。
どんな組み合わせも面白いです。
昨日、いつも私の作品展に来てくださるお客様が、ガラス飴(ガラスで作ったナゲット )
で、アクセサリーを作ったと持って来てくださいました。
イアリングと指輪!
とっても可愛らしいんです♪
金具はアレルギーの方にも優しい
サージカルタイプの金具だそうです。
楽しんで作ったいる様子が、私とても嬉しくて
一緒に来てくださったご主人の眼差し(奥さまを見守る)も暖かかったです。
私も幸せもらいました。
他にも、千歳空港のショップで作品を買ってくださったお客様が足を運んでくれました。
ありがとうございます。
綺麗な色のセーターと、キュートながま口財布をお持ちでした。とてもご本人に似合っていました。
DMをもらったんです。と言って来てくださった方も、お名前を聞いたらその方の文字情報が頭に巡ります。
こんな状態の中、来てくださってありがとうございます。少しでもお話できて嬉しいです。
私は人の顔を認知する能力がかなり低いので、
(普通の人がレベル10なら私は2〜3くらい)
私自身困る事もありますし、相手の方に失礼な思いをさせてしまう事が多いです。
ですから、芳名帳に書いてくださった文字から伝わる雰囲気や、お話しした時の空気なんかをよく覚えています。
そんな時、ひとりひとり。
似ているけれどみんなひとりひとり、全然違うのです。
今回の一輪挿しのように、同じ形だけど同じ配色のないガラス選び、そうしてわざわざいらないかもしれない紐の色を付け加えてしまうのは、こうゆう所からくるのかもしれません。
ひとつひとつ違う
ひとりひとり違う
もしくは、
同じくしたいのに
違ってしまう。
これが私の心を揺さぶり惹かれるんだと。
今日も東急さんです。