美代は、アクアミドとかアクアジェル等という
プラスチックコーティングヒアルロン酸を、自分の鼻に注入しいた。
英子は、ある意味横領している美代を見て見ぬふりですが、うんざりしていた。
このままではいずれ同罪…と恐れ、転職する。
期限切れので、腐ってしまえ…と思いながら…
美代は風邪の長期化で、免疫力が低下している。
鼻の異物(プラスチック)に対して炎症を起こし、中のヒアルロン酸は腐っている。
ズルッと膿が出始めたのを見て、英子は逃げだした。
『美代「(ティッシュを見て)
え?これ…
鼻…?」』
『鼻』は鼻水の事ではなく、鼻そのもの。