日本橋駅を上がって直ぐと言う立地もあり、
お客さんはきっどさん以外全員中国人観光客。
店内の雰囲気に負けて無口だったけど、
そんなびびるような老舗お店やないよ、もっとリラックスして!
おひつまむし御膳(上)
一見、鰻の量は多く見えるけど、
これはおひつの直径が短く底が深い作りの為。
上でこれなら奈美(並)は二切れくらいかな?
中国人の好みか、単にけちってるのか鰻のタレが殆どかかってなくて、
薬味もちょびっとなので、
ご飯大盛りにした日にゃあ、ほとんど白ご飯をかっこんでる部活合宿飯状態でございます。
肝吸いに肝が入ってない~と思ったら、えのき茸と解釈してたのが鰻の肝だったよう。
確かに鰻の稚魚の不漁は慢性的だけど、
ご飯大盛りにしたら、このクオリティで税込4,290円也。
まぁ、外国人観光客向けオンリーのお店。
我々、地元ッテイは足を運ぶべきじゃないですな。
実際そうだったし。
それなら「まむし」と関西伝統の表現に拘るのではなく
「ひつまぶし」
と表記すべきだと思うけど。