このコピペは
https://blog.goo.ne.jp/stardustkid0627/e/1a63287ca819a91bebaf781b1fb948c9
の続き。
の続き。
京華は両親の離婚が原因で荒れてしまう。
寂しさを埋めるために、美晴をいじめ始めめる。
クマのぬいぐるみにやつあたりし、暴力=快感となったわけである。
しかし、「早く戻りたい」からわかるように、美晴を傷つけることにはあまり喜んでいない。
むしろ、それでストレスが溜まってゆく。
次の場面では、普通に読めば、誕生日に美晴が休み京華が落ち込む…
だけだけど、
「夢と現」の中で描かれているように、美晴は自殺して、もうこの世にはいない。
この場面から次のお父さんの台詞までには、少し空白がある。
この場面から次のお父さんの台詞までには、少し空白がある。
ここで美晴の死を知ってしまったのである。
もう仲良くできないと知った京華は、夢へと逃げまった。
お父さんの台詞は、一向に目を覚まさない京華を呼び掛けていたのである。
ピンポーン…からは、京華の夢(理想)。
ピンポーン…からは、京華の夢(理想)。
本当は3人仲直りして、楽しい誕生日にしたかった、そんな思いから見た夢である。
最後に『季節は冬に差し掛かる。目を覚ますと、真っ白だった。」
とあるが、「外は」とは言っていない。
目を覚ましたとき真っ白だったのは、病院にいるから。
薄い意識の中なので、京華は夢と混ざり、せっかく目を覚ましたのに、また夢へと…
京華は今もなお
昏睡状態なのである。
京華は今もなお
昏睡状態なのである。