三種の神器っていくつあるかご存知だろうか?
答えは5+1
八咫鏡の本物が伊勢神宮に
草薙剣の本物が熱田神宮に
八尺瓊勾玉の本物が皇居に安置されている。
草薙剣の本物が熱田神宮に
八尺瓊勾玉の本物が皇居に安置されている。
また皇居には八咫鏡、草薙剣の形代(レプリカ)がある。
更には草薙剣の先代の形代が壇ノ浦の海中に安徳天皇と共に沈んでいる筈(だから+1)。
今回、神宮親謁の儀では剣璽動座されている。
古来より天皇が一泊以上で皇居を離れる時、
草薙剣 と八尺瓊勾玉を必ず侍従が捧げ持ち随行すると言う行為である。
戦後はGHQが禁止したけど、
70年代から天皇の神宮参拝の際 は復活させている。
昔は、結構クーデターがあった。
(天皇家を倒すのではなく、他の皇族を立ててのもの)
皇居を留守にしてる間に、三種の神器を奪って
「我こそが正しい天皇だ~」なんて言われてしまう可能性があったので、
「我こそが正しい天皇だ~」なんて言われてしまう可能性があったので、
その点からも仕方なかった。
天皇が皇居を開ける事もまれだったし。
一方、現代のようにクーデターの可能性が殆ど皆無の時代において
形代の草薙剣はともかく、本物の八尺瓊勾玉を持ち歩くリスクの方が遥かに大きい。
オカルティズム的には、若しテロか何かで本物の八尺瓊勾玉を破壊されたら、この国が亡びると言っても過言ではないレベルの大惨事である。
破壊されなくても、誰かが八尺瓊勾玉を入れてる箱を開けたら、
それだけでも、どんな災害がこの国を襲うか?
歴代の天皇を含めて誰一人、八尺瓊勾玉の現物をその目で見た人は居ないのだから。
オカルティズム的には、アメリカ大統領が携行する核のボタンよりも、厳重に、
自衛隊三軍を持って守るべきレベルの八尺瓊勾玉。
ISIL辺りに狙われたらと思うと、ぞっとする。
何故、正しきネトウヨ・極右達は警鐘を鳴らさない??