交流戦で調子をおかしくしてしまったのが
驕る広島東洋とウチ。
驕る広島東洋には、平家のようにこのまま落ちぶれて頂くとして、
問題は反社会的組織とは無関係の旧阪神タイガースである。
セ・リーグ同士の戦い再開戦いを、5勝と勝ち頭の青柳に託したけど、
四球から自滅して惨敗。。。
こちらは反対に交流戦をきっかけに浮上してきたベイさんが
あっと言う間に追い付いてきて、Bクラス落ち必至となってきた。
こんな時の救世主は頼れる四番、
「金本電力からのゴリ推し申し送り」大山も1安打がやっとこさ。
ここまでチームを牽引してきた、
「令和のちかえもん」近本も怪我の影響が色濃い。
投手陣を見渡すと、
ジョンソンがやっとこ復帰してくるのは心強いが、
先発陣、スマイル西は頑張ってくれてるけど勝ちに恵まれない、
メッセは加齢によるパワーの衰えが。。。
でもメシアはファームに居た。
ずっと「この男が活躍しないと旧タイガースの優勝は無い」
と言われ続けた、そう藤浪晋太郎が!
試行錯誤の末、重篤であった「金本イップス」が相当抜けてきた。
少しづつ、少しづつイニングスを伸ばして、
本日今季5度目のファーム先発で、
驕る広島東洋下っ端に対して
8回被安打4、1失点8奪三振の完投負け
球数はわずか101球、最速は154キロ、
課題のの四死球は 四球がたった1つだった。
前回の6月18日の登番の時も、
7回被安打10、3失点、
四死球もわずか2だった。
ウェスタンリーグは所属5チームの為、試合を組み難く
必ず1チームは休みになる。
そんなゲーム数が少ない所に、
これ以上を藤浪晋太郎の為に使う事は無い、
ましてや独立リーグ等との練習試合なんぞ以ての外である。
今こそ藤浪晋太郎を一軍に上げよう、
試しのリリーフなんていらない、堂々先発で!
中6日から7月6日、若しくは7日の甲子園の驕る広島東洋戦、
ただ梅雨入りした関西の野外球場は避けてあげたい。
大雨のせいで、せっかく戻った制球力がまたおかしくなってしまう可能性も。
ならオールスター明けの7月15日、ナゴドの中日戦。
今や落ちぶれたドラ相手に、
ホームランが一番出にくいナゴドなら、晋太郎も投げやすい。
その為にも、明日のドラ戦、
これ以上、ドラに勢いつかせず、息の根を止める為に
ケチョンケチョンにして勝つ必要がある。
藤浪晋太郎を救世主に奇跡のCS進出を!