近畿地方を中心に甚大な被害をもたらした
平成30年台風21号、
それほど暴風特別警報のハードルは高い。
(基準の事例に第二室戸台風を挙げており、その記録を各所で超えているのだから運用ミスって説もあるけど)
過去に2度だけ、それも島部だけ。
若し本土も含めた鹿児島、長崎県に発令されたとしたら、
これはとんでもない事、
あの台風より強い台風なら、該当地区で木造家屋に御住みの方は、
明日午前中の内に即避難される事をお勧めしたい。
特に古い家屋の場合は「家を守らないといけない」との気持ちは判る。
ただ、家より命、
台風21号の時、きっどさんも最後の最後に決断した。
ただコロナ禍の中、避難所へ行くのは躊躇するし、
人数制限して入れない場合もある。
ならマンションに住んでいる親戚や友人、
月曜日は会社休みだろうから、着替えを持って職場に行ってしまうのも、
(その後の台風の時は、きっどさんは事務所に籠っている)
どれもダメな人はホテルに泊まるってしまおう。
GoToキャンペーンもあって今ホテルの宿泊費はめちゃ安い。
大阪なんかでもインバウンド目当てに建てたホテルが捨て値で泊まらせている。
地方でも程度の差こそあれ状況は同じ筈。
古い戸建の方は、電車が動いている間に都市部まで行って、
鉄筋コンクリート建ホテルに泊まってしまえば?
たぶん同じ事考えてる方が多いと思うので早い者勝ち。
後、特別警報が発令されると火災保険の引受を制限するので、
新規加入、特約付加等を検討しているのなら急いで、
日曜日、どう対応してくれるか保険会社によるのでまずは問い合わせを。