とある仲良しの姉妹がいた。
私 「ねぇ、今一番ほしいものある?」
妹 「白くて大きなお人形がほしい!」
私 「分かった」
外に出た。
空は曇って今にも雨が降りそうだった。
いちいちお店に行くのは面倒くさい。
だから、とある場所に行った。
そこには、妹が言っていた「白くて大きな人形」が捨ててあった。
誰も拾わなかったのか、土まみれだった。
私 「可哀想だなぁ。これを妹の相手にさせてあげよう」
誰もいないことを確認し、妹の所に持っていった。
妹 「わぁ!私が言っていた通りのお人形さんだぁ!」
どうやら妹は気に入ったようだった。
さっそく妹は遊び始めた。
足を動かしたり、腕を動かしたり。
突っついてはやりすぎたのか、赤い液体がちょっと出てきてビックリしたりしていた。
妹 「このお人形さん冷たいね。それにじゃべらない」
私 「人形が喋らなかったり、冷たいのは当たり前よ。しかもこれ捨てられてたんだから⋯」
妹 「こんな可愛い人形を捨てた人酷いね」
妹が人形と遊んで楽しんでいるのを見て、私も''このような人形''が好きになった。
その時、妹が言った。
妹 「私もお人形さんみたいになりたいなぁ」
私 「ねぇ、今一番ほしいものある?」
妹 「白くて大きなお人形がほしい!」
私 「分かった」
外に出た。
空は曇って今にも雨が降りそうだった。
いちいちお店に行くのは面倒くさい。
だから、とある場所に行った。
そこには、妹が言っていた「白くて大きな人形」が捨ててあった。
誰も拾わなかったのか、土まみれだった。
私 「可哀想だなぁ。これを妹の相手にさせてあげよう」
誰もいないことを確認し、妹の所に持っていった。
妹 「わぁ!私が言っていた通りのお人形さんだぁ!」
どうやら妹は気に入ったようだった。
さっそく妹は遊び始めた。
足を動かしたり、腕を動かしたり。
突っついてはやりすぎたのか、赤い液体がちょっと出てきてビックリしたりしていた。
妹 「このお人形さん冷たいね。それにじゃべらない」
私 「人形が喋らなかったり、冷たいのは当たり前よ。しかもこれ捨てられてたんだから⋯」
妹 「こんな可愛い人形を捨てた人酷いね」
妹が人形と遊んで楽しんでいるのを見て、私も''このような人形''が好きになった。
その時、妹が言った。
妹 「私もお人形さんみたいになりたいなぁ」
──次の日のお昼。
私は、庭で放置されていた小さなお人形を拾った。
私 「まーた人形が⋯。まだ白くて綺麗ね⋯⋯妹はどう思うかしら?」
妹がいたら見せてあげてたのに、妹はいなかった。
私 「あら?どこいったのかな?朝、妹は庭で人形と遊んでた気がするんだけど⋯?まあいいや」
私は、拾った人形で遊び始めた。
妹がしたように、足を動かしたり腕を動かしたり⋯。
そして突っついてみた。
勢いがあったのか、赤い液体がちょっと出てきた。
私 「ほーんと可愛い人形ね⋯フフフッ」
私は立ち上がった。
そして、一応買っておいた''本当の人形''を眠っている小さな人形の横に添えてあげた。
そして、それらを持って墓地に行った。
そこに、眠っている小さな人形と買った人形を一緒に添えた。
─────そしてこう言った。
私は、庭で放置されていた小さなお人形を拾った。
私 「まーた人形が⋯。まだ白くて綺麗ね⋯⋯妹はどう思うかしら?」
妹がいたら見せてあげてたのに、妹はいなかった。
私 「あら?どこいったのかな?朝、妹は庭で人形と遊んでた気がするんだけど⋯?まあいいや」
私は、拾った人形で遊び始めた。
妹がしたように、足を動かしたり腕を動かしたり⋯。
そして突っついてみた。
勢いがあったのか、赤い液体がちょっと出てきた。
私 「ほーんと可愛い人形ね⋯フフフッ」
私は立ち上がった。
そして、一応買っておいた''本当の人形''を眠っている小さな人形の横に添えてあげた。
そして、それらを持って墓地に行った。
そこに、眠っている小さな人形と買った人形を一緒に添えた。
─────そしてこう言った。
「お 人 形 さ ん に な れ て 良 か っ た わ ね 。 フ フ フ フ ッ ⋯⋯ 。」