『あおり運転で「代打の神様」トバッチリ 宮崎容疑者との対談記事が削除』
てな記事が出て八木裕も被害者の一人のように言われているが、
きっどさんは全然そう思わない。
八木裕が小遣い稼ぎでやっていたのは
「取材商法」ってやつ。
実はきっどさんの所にも昔、電話がかかってきた事がある。
「〇月〇日にそちらへ〇〇〇〇さんがいらっしゃいますのでインタビューを受けて頂きます」
とまるで確定事項のように話すおっさん。
因みに〇〇〇〇は八木とは違う元阪神タイガースの選手だった。
一般の人は有名人がインタビューに来て、しかも雑誌やWEB雑誌に載せて貰えるとなると舞い上がる。
でも、きっどさんは仕事柄知っていた、これが「取材商法」って奴である事を。
って事できっどさんは即「いらん!」と電話を切ったけれど、
経験の無い方は、話に乗ってくる、
そして、そんな雑誌は殆ど流通していない(WEBマガジンの場合も殆ど閲覧されていない)事も知らずに興味を示す。
この「〇月〇日」というのは電話の翌日や翌々日、そこで
「今ここで返事下さい」と言うのだ。
インタビュー料は無理すれば払えない金額ではない、
しかしWEBに掲載続けようと思えば、延々とお金を払い続けなければいけない。
決して違法ではない。
インタビューを受ける方に十分時間を与え、納得の上で契約を結べば。
しかし、かなり強引な手法はグレーゾーンとも言われている。
正直このインタビュアーを務める元スポーツ選手や芸能人、
「落ちたな~」との印象を持たれる事が多い。
そのインタビュアーに「栄光の阪神タイガース元代打の神様」八木裕が、
小遣い稼ぎとして就いていたのだ。
後に「あおり運転&傷害事件」を起こす宮崎文夫容疑者と対談し、
その営業姿勢を褒めたたえていたのだ。
そして、その対価としてギャラを頂いていたのである。
これが今年の3月。
既に逮捕歴があったし、
あおり運転を繰り返し、
ひょっとして自動車保険の違法請求をしていた可能性すら疑われいる。
そんな相手から徴収した掲載料からギャラを貰っていたのである。
「そんな相手か知らなかった」
「正直よく覚えていない」
ウン、宮迫博之もそう言ってたな。
はっきり言ってきっどさんはショックである。
自分は知らんぷりで、本日の横浜DeNA戦、MBSラジオで解説を務め、
思い切り上から目線で偉そうな事を宣っていた。
勿論、ヤミ営業ではない。
更にはこの掲載料の出所が違法な資金が混じっていたか、現時点では不明である。
が、他にも反社会的勢力のフロント企業の経営者と対談し、
ギャラを頂いてる可能性が、これまでも、これからもゼロではない。
ビジネス情報サイトは、宮崎文夫容疑者に過去逮捕歴がある事、
既にあおり運転や、その他ヤバイ事を繰り返してた事、
一切チェック出来ていないのだから。
「元代打の神様」が、こんなクソみたいな小遣い稼ぎ止めてくれ!