ウチの近所にパワーストーン屋さんが出来たと聞き、早速やってきたぜ☆
このパワーストーン屋さんは珍しく、キャッツアイのみを専門に扱っているらしい。
店内には色とりどりのキャッツアイが置いてあった。
『わぁ~キレイ♪』
他のものとは違った輝きを放つキャッツアイがあり、一目惚れしてしまった。
だが、値段が他のものよりもかなり高い…
「そちら、天然物のキャッツアイなんです。」
若い女性店員が近づき、石の説明をしだした。
『天然物?』
あれ、キャッツアイって人工石じゃなかったっけ?
店員の話しによれば、あまり数が採れないものでしかもこの店でしか手に入らない代物なんだとか…
また、2つセットで販売しているため、安いほうらしい…
『うーん…』
悩んだが、一目惚れしてしまったため購入することにした。
「ありがとうございました。」
お店の雰囲気も良かったし、また来よう♪
家帰ると、愛猫のミィちゃんがすりよってきた。
『ただいま、ミィちゃん♪』
ミィちゃんは数ヶ月前に拾った捨て猫だった。
病気なのか、虐待なのか分からないが両方の目玉をくり抜かれていた。
『あ、そうだ…』
良いこと思いついた♪
『出来た♪』
「(戻って良かった…)」