鍋が食べたくなってきたなー。
せっかくのラスベガスデビューが無観客、
MGMグランドホテルもメインのガーデンアリーナではなく、
カンファレンスセンターが舞台ってのが残念。
試合は、まあマロニーでは最初っから尚弥に勝つのは無理で、
攻撃的なマロニーとは手が合う、と言ってた割には出来ない、
と言うか何もさせてもらえないで、
興味は尚弥が何ラウンドに倒すかに?
事前に陣営が「中盤に追い込んで終盤ラウンドに倒す」とアナウンスしていたけど、
実際は5ラウンドにダウンを奪って、7ラウンドにKO、
マロニーは正座ダウン!
結果だけ見たから余裕?と考えがちだけど、
7ラウンド頭に自分の足をパンパンと叩くシーンをWOWOWでは
「何かアクシデントか?」と心配していた。
その心配が現実の物に成る前に倒しちゃったんだけど、
ホントはアクシデントに焦って、慌てて倒したとか?
試合後のインタビュー、WOWOW向けでは
「ドネア戦の時のように足に違和感が出たので」
と正直に言っていた。
違和感、とオブラートに包んでいたけど、
足がつったか、ひょっとして肉離れとか??
マロニー戦は豪快なKOは当然の事を全米は見ていた、
問題はその後、カシメロ、ドネアのリマッチとか
スーパーバンタムで王者に返り咲いたネリが性懲りもなくバンタムに降りてくる可能性も、
35歳まで現役を続ける宣言の尚弥のビックスターロードは
まだまだ先が長いし、下手な古傷にならない事を願いたい。