MBSラジオ解説の
「元代打の神様」「取材商法」八木裕をして
『外野にこれだけ水溜まりが出来るの初めて見た』
『外野の水溜まりに広告が反射してる』
と、17時45分の段階で
『雨が止んだとしても、このグラウンドコンディションでは試合開始にこぎつけるのは不可能』
との見解だった、それは実況アナも同じ。
だいたいラジオの音声で、豪雨の音を拾うレベル。
去年の事もあるし、阪神球団としても出来たら試合始めたいと思ってただろうけど、
出来る事と、出来ない事がある、
阪神園芸さんとて魔術師ではない、
そんな中、試合中止決定が18時半までかかって
「試合開始遅延」と豪雨の中、虎ファン達をずぶ濡れにしたまま晒したのは、
「連盟管理節」となって試合挙行の可否の決定等は連盟管理となった為。
勿論、主催者、球場管理者の意見は参考にするんだけど、
あくまで決定権は連盟の偉いさんの手に委ねられる。
その悪しき前例が一昨年の「どろんこプロレスCS」だ。
今夜は決定が遅れても中止になってまだ良かった。
若し強行していたら、外野に転がった時点で、ボールは止まっていたであろうから、
極端な前進守備、その代わり上を越しても止まるからシングルヒット、
と言うプロ野球とは思えない試合展開になっていたかも?
明日も、明後日も雨模様、
これ以上流すと、と思いきや、
実は消化試合数、ドームが本拠地の悪徳ジャイと中日が118と一番少ないので、
結局はそれで丁度良かったり、
明日からの三連戦すべて中止なら、実は悪徳ジャイが一番困ったりと。