このウガンダ重量挙げ元代表ジュリアス・セチトレコ 容疑者が、
「元代表選手」である事に注目。
ジュリアス・セチトレコ 容疑者は結局五輪代表権を取れずに
20日にも帰国予定となっていたのだ。
五輪関係者の日本国内での行動ルールを示した
「プレーブック」を違反した場合の制裁は
・「アクレディテーションカード」と呼ばれる大会参加に必要なIDカードの取り消しや失格、
・制裁金
・国外退去処分
ジュリアス・セチトレコ 容疑者にとってID取り消しは元から関係ないし
国外退去処分受けるまでもなく20日には帰国する。
それやったらせっかく日本に来たし~
と今頃ミナミで楽しんでる事だろう、
昼間はユニバにでも行ってたかも知れない。
現時点ではジュリアス・セチトレコ 容疑者のような身分の者はレアケースかも知れないけど、
大会が進むにつれて、同じような身分の者がどんどん増えてくる。
つまり自分の出場する競技が終わってしまえば、
もうID取り消されたり、失格になっても痛くも痒くもない。
これがメダリストなら結果を取り消されたりしたら困るだろうけど、
元々そのレベルのエリートアスリートは心配はない。
問題は「参加する事に意義がある」と日本に物見遊山気分で来ている選手や関係者。
制裁金を課すと言っても、これがアメリカやイギリスなら、
若し本人がブッチしても選手団から取れるかもしれないけど、
ウガンダの選手団へ何百万円も請求できない、
となると何の抑止力にもならない。
選手団から複数の感染者が出たウガンダでさえこの認識、
こりゃ小国の選手団なんぞ、自分に競技終わったら、
歌舞伎町や吉原で遊び放題でしょうな。
それでもまだ東京は緊急事態宣言出てるから緊張感あるけど、
地方での競技で選手村に入っていない選手たちは、
まー遊び放題でしょうな。
それでなくても五輪後は第3波を遥かに超える、
日本最悪の感染者数を出すだろうと言われているのに、
さらに外国選手団が持ち込んだデルタ株が次々広まって行ったら。。。
それはちょうど総選挙のタイミング。
自公維連立政権は自分で自分の首を絞めている。