第2戦くらいまでは
「ざまあみろ!」と思ってたけど、
さすがに昨夜は
「おいおいおいおい、セ・リーグを代表して行ってるんやから
ヒット1本くらい打てよ」
と悪徳ジャイを応援してしまったやないかい!
ウチが千葉ロッテに惨敗した2005年日本シリーズの歴史的な惨敗
33-4
あれは実力差と言うより、千葉ロッテの勢いにやられた、って感じだった。
当時、プレーオフで下剋上してきた千葉ロッテに比べて、
セ・リーグはまだCS導入されていなかったし。
今シーズン、独走でリーグ優勝した悪徳ジャイ。
それが日本シリーズに行ったら手も足も出ないコテンパン。
って感じの実力差を感じる4連敗だった。
たしかにシーズン終盤の悪徳ジャイは明らかに調子を落としていた。
だからもしコロカ禍がなくCSやってたらウチが日本シリーズに行ってたかも?
と勝手に妄想してたり、
交流戦があったら悪徳ジャイの調子はもっと早く崩れて、
独走態勢が止まってたかも?
ただ、先にも述べたように、
この日本シリーズでは明らかにパとセの実力差を見せつけられた、
4戦とも、まったくセの覇者悪徳ジャイが勝てそうな気がしなかった。
と殆どの人達は思っているかもしれない、
たぶんそれが策士原監督の策略。
前々から原監督はセ・リーグへも指名打者制導入を唱えている。
そしてこの2年連続4タテで
「両リーグの力の差は明らか、その原因のひとつが指名打者制」
との論調が高まってきた。
セ・リーグの2年連続の4タテを奇貨に、
セ・リーグへもDH制導入の機運を高める、
いやいや奇貨ではなく、
金の力で強打者をFAで集める悪徳ジャイにとって、
DH制導入は長年の悲願。
ただ原一人で唱えても、他の5球団の賛同は得られるとは思えない。
そこで2年連続の4タテという惨敗、
と言う舞台を敢えて作り出し、
「パ・リーグに追いつくためにDH制導入は必須」
を言う世論づくりを生み出したのだ。
勿論2年連続4タテはン後々まで語り継がれるであろう屈辱。
それでも目先の屈辱を敢えて受け入れ、
先の先の強化も有利に運ぶように、
意図的にこの2年間の日本シリーズを敗退したと。
意外とSBもそれを知っての演出だったとか。
日本シリーズの収益、
特に5戦目以降はすべてNPBに入る。
上記の企みを知ったら、コミッショナー激怒やろうな。