大河ドラマ「麒麟がくる」で現在一大ブームを起こしてる
「天下人」三好長慶公の墓所が実は八尾にあるって事を聞き、
散髪の後に真観寺さんへお参りして参り。
扉は閉まってるけど、鍵はかかっていないし、中は自由拝観
墓所だけであるだけではなく
三好長慶の葬儀もこの真観寺で執り行われたらしい。
「天下人」三好長慶って大げさな~
ときっどさんも思っていたけど、
当時は畿内を治めた者が「天下人」とNHK「歴史秘話ヒストリア」で言ってた。
ウィキでも
『長慶の勢力圏は摂津を中心にして山城・丹波・和泉・阿波・淡路・讃岐・播磨などに及んでいた(他に近江・伊賀・河内・若狭などにも影響力を持っていた) 』
と書いているので十二分に天下人だった??
ただ、「歴史秘話ヒストリア」や「麒麟がくる」はどうも最近
天野忠幸の影響が強く、
このおっさんがえらい三好長慶、松永久秀贔屓なので、
どうも両者が過大評価されている、って気もせんでもない。
隣には後継であり、甥の「将軍殺し」三好義継のお墓も。
こいつが無能だったので三好本家はあっと言う間に衰退したんですな。
そう言えば今週「麒麟がくる」が正に将軍・足利義輝の最期
「永禄の変」の放送回ですな。
お線香持ってきたらよかったなー。
次は「若江城跡」(前は何度も通って「大坂夏の陣」の意識で見てたけど)
飯盛山、大徳寺、二条城へ行ってみたいなあ。