【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

「急がば回れ」

2010-11-08 06:08:00 | IT思想的
「急がば回れ」というのはまさに的をえていて、たとえば仕事をうまく回らせるためには、まずは自分の心身を調えるべきなんだよね。(こういうとき「調(ととの)える」というコトバはまさにぴったりくる)
体調を万全にして仕事にのぞむ。そのためには、身体ばかりを鍛えていてもまったく意味がない。体調を万全にするためには精神的に安定させなければならない。

朝、そういう努力をして仕事に臨むようにすれば、おのずから好転する。というのは、アタリマエなのだ。

ところで、ね。。
「一燈照隅 万燈照國」というのは、信じたいところで、まず一隅を照らせば、周りは変わってくる、と信じたい。
周りが変わってきたら、それが全体的な「ムーブメント」になることを信じたい。
自分のごく周辺が好転すれば、それは他人にも好影響を及ぼす。その連鎖で、世の中全部に好影響を及ぼせば、それでよい。

それは別に、ユートピア思想でもなんでもなくてね。。
「一隅を照らす」というのはそもそも大変な努力だから。自分があんぐり口をあけてれば社会主義国家が福祉政策でなんとかしてくれる、みたいな受け身思想とは180度違うことだから。