【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

職場に良い影響を与えてくれる人材を最大限に大事にせよ

2013-07-01 19:51:16 | IT土方(マネージメントの質の低下)
技術的なところとかスキルだけじゃなくって(それも当然少しは含むが)、職場、現場に良い「影響を与える」人材ってのは、ホントに大事なんだなあっていうのは最近強く強く思う。

仕事ができる「だけ」じゃダメ。それによりチーム内とかで軋轢を生んでしまったら、元も子もない。それはもはやマイナス査定。

それと「ムードメーカー」ってのはホント、貴重。ムードメーカに特別ボーナス払うべきだよなあ。「ムードメイクするのがあたりまえ」って風潮があるから。それをカネには換算しない。誰も。

ムードメイクして職場の生産性を少しでも上げようと真摯に考えてるヤツも、ムードメイクに関してはまったく受動的なヤツ(オレの仕事だけやっときゃいいんだろ?みたいな)も、おしなべて同じ査定だから、現場のムードは悪くなる。ムードメイクってのは95%以上の人間が「できない」んだからそれは立派なスキルだ。そのスキルに対してカネが支払われてしかるべきだ

。が、それができないのであればメンバー全員からお礼の飲み会とか開いてもらったってバチはあたらん。

ところで仕事サボり魔がムードメーカーになることは、ありえない。それは社会人経験があるヤツならみんなわかるでしょ? がんばりましょー!なんて口先だけのヤツで、仕事もまともにできないヤツなんて誰も振り向かないし、ついていかない。

と、いう意味ではもし現在実際にムードメーカーとして存するメンバーがいるのであれば、その人はイコール仕事もそれなり以上にできているということなのだから、そういう意味でも査定を上げてボーナス払えっていってんだよ。