【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

■ひとり公論・30代男子成長記録(30~40代大卒男性向けメールマガジン)vol.233

2008-09-24 06:19:56 | メルマガ移行
郵便受けに大量に入っているチラシ。。

これは、ほおっておくと部屋の隅にたまるホコリのようなものです。

それにしても、郵便受けの中というのは非常にプライベートな空間なわけですが、そこにも「ホコリ」がたまる時代。。
あれは「家宅侵入」スレスレの行為ではないでしょうか。






-店選び(20070813)
知らない街に行くと、自分の「カン」で入る店を決めたりするわけですが、その手法は、こと東京においてはもう使えないようになってきました。

店の「たたずまい」というか。。 一見の客が入りたいと思わせるような「雰囲気づくり」については、当然ですが飲食業界側のほうが2枚以上上手なわけです。

「ふらっと入りたくなるような」外観すら「設計」します。

ただ、それで失敗することもないのです。そういう演出がされている店は、実際の料理、サービスも「きわめてふつう」なわけです。

「ハズれ」とはゼッタイに思わせない工夫がされています。

知らない街であればそれで安堵します。「ハズれじゃなくてよかった。。」と。

でも考え方を変えれば、それは、本来ならば何もかもが「ふつう」な店が、どうしようかと考えた末の演出であるから、我々は完全に騙されているといえなくもありません。
安堵してはいけないのではないかと思います。

インターネットの時代なのですから、店選びは、とにかくネットの口コミリテラシーを向上させる以外にないのです。