神経質なヤツが多い

キーワードは「神経質」だと思ったね。
このギョーカイではびこっている体質というか、「そういうヤツが多い」の「そういう」をあらわすコトバ。

神経質なヤツだと、一緒に仕事しててもツマンないし、デフォルト不機嫌だし。
だからこのギョーカイで仕事しててもつまんねーんだな、そういうヤツばっかだから。

というオイラも。。オイラは変わり続けているから、１０年前はそういう神経質なヤツだったことは、間違いない。

でもいろいろな経験を経てやっと脱しつつある。それは単に、できるかぎり他人に不快な思いはさせまい、という殊勝なモットーからきている。

そしてなんでそういう殊勝なモットーを持つに至ったかといえばただ一点、「やられたらイヤなことをやらない」に尽きるでしょ。

こちらが下手に出て会話してりゃ、いきなり上から目線でキレ出すヤツもいる。
そういうヤツはおそらく一生忘れないし、そういうヤツは相当、ビジネス・シーンのいろんなところでウラミをかっている。

上っ面だけでも軽快に会話しときゃいーじゃん。ただ「不快にさせない」でいいんだよ？　ヨイショして気分よくさせろといってるわけじゃないんだ。

オイラは相当歳いってから今の境地まできたけど、オイラと同世代ぐらいのこのギョーカイの管理職で、神経質なヤツ多いような気がするなあ。「アンタ、そのままオトナになっちゃったの？」みたいなさ。
「いまだにパソコンオタクなの？」というか。


前にも書いたかもしれないけどさ、ガンジーの無抵抗主義のように「やられたらイヤなことをやらない」状態でかつ、ビジネス・シーンにおいて外部からナメられないためには、なかなか。。いろいろな方策が必要ではある。

ナメられたらそれはそれで、いやもっと仕事はやりずらくなる。

主義主張を貫き通すのではなくて、のらりくらりと通してゆくのは、難しいやね。