【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

有意義とは

2019-03-17 19:17:53 | ライフハック
エンジニアライフの残骸シリーズ



 楽しく、幸せに生きている方ほど有意義な時間が多くそして有意義なモノたちに囲まれているんだと思いますよ。そんなの、当たり前ですよね。


 と、いうことはですよ、まずモノのたとえでいえば、そもそも囲まれている(視界に入っている)モノ自体が少ないんじゃないでしょうかね。

 「分母」を減らすといいますかね。

 時間に関していえば、1日24時間は減らないので、まず有の時間を減らすことが肝要です。前回も書きましたが、無の時間(睡眠や休息)を1割か2割増やしてあげることです。


 次に、生きるのにMUSTな時間を増やしていきます。具体的にいうと、私がこの連載で数年前からしつこくお伝えしている「生活習慣」です。これを、質を高めつつ習慣(ルーティン)も増やしていきます。


 生きるのにMUSTな時間も、1割か2割増やしてあげると、人生そのものの質が上がりますので、とても効果的です。


 加えて前回申したとおり、人生で避けてはとおれない「仕事」に関する時間を、オセロを白にひっくり返していくようにじわじわと有意義なほうへもっていきます。


 以上を実践すれば(難易度はさておき)驚くほどに人生の満足度、幸福度が上がっていきますよ。


◆  いちおう、有意義とはなんぞや?を定義しておきますが、まずは •楽しいこと(モノ) •ワクワクすること(モノ)


 だと思うのですね。それに対して反論のある方ってあまりいないと思いますけど...


 いや、それだけじゃないとは思いますよ。たとえば子供であれば「鍛錬」的なことも入ってきますし、大人でしたら読書や勉強の類もありますしね。    でも残念ながら、大人はいろんなことを初めてみるわけですが、有意義に昇華する前に辞めてしまいます。それは、あとで考えると「無駄」。人間って過去の無駄の屍の上に成り立ってますよね。      
でもそれだけじゃないんです。というかそれだけじゃ「ダメ」なんです。あとは •人の役に立つという実感がある行為も自分の生活に盛り込まないとダメで、現代人はここに仕事をアジャストできればベストなんですよ。   ◆  私からの提案はいくつかあって、要は「無駄」に対する考え方を抜本的に変えてみたら...ということです。