エンジニアライフのボツ、残骸シリーズw
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繰り返しになりますが私の持論は、人生において無駄な時間は限りなくゼロに近づけていくべき、です。
世の中のSEの方々も、完全に総論賛成なはずなのですが(SEは無駄な仕事は大嫌いですし、すべてを効率化して無駄は排除していくのがもともと好きなはず)、どうやらけっこう貴重な人生時間を無駄にしているようにみえます。
それはなぜかというと、無駄の定義が私と違うんですよね。本当は「間違っている」と断じたいのですが、「私と違う」という表現にとどめておきます...
たとえば私の場合、画面から離れてぼーっとする時間、は、無駄ではなく「無」である(よって有意義)と考えます。
仕事の合間に一息ついて、コーヒーや紅茶などを飲んでくつろぐ時間などは「余裕」であり、これもとても有意義だと思います。気のおけない人たちと談笑とかできたら最高ですね。
それに対して、休憩しているつもりで視線がいっこうにスマホから離れなかったり、休憩タイムに次の会議の資料に目を通すとか、そういうのが(私の考える)無駄な時間です。
そして、私の考える無駄な時間=一般的なSEの考える有意義時間 なのですね。
つまり、SEが無駄にすまいとすきま時間を有効に使っていると思っているその時間が無駄ということです。
私と多くのSEの方々とで「無駄」と「有意義」の定義がほぼ180度違っているわけですね。
こちらの投稿では、私の持論のほうの定義で論を進めさせていただいております。
◆
SEが無駄を減らそう減らそうとする行為は私からみると無駄を増やしているようにしかみえないのですが、SEは効率化大好きで、たとえば物事をパラレルに進めることに悦に入ったりします。
それはまさに二兎を追う者は一兎をも得ず、ということです! 完全になーんにもしなくとも結果的には一兎を得ずで同じじゃね?ということです。であれば身体を休養させて一兎を得ずのほうがいいんじゃないですか、と。
自動化スクリプトをつくることにものすごい工数をかけて、実際そのスクリプトは自己満で使い勝手が悪くてあまり使われず、効率化的にはとんとんかマイナスだったりしますよね。まさにSEあるある。
とんとんかマイナスなのであればなーんにもしなくともいいんじゃない?と。
◆
まずは無を増やすということ。もっと寝る。もっと休む。もっと瞑想する(笑)。
次に、生活必需時間(仮称)を増やす。具体的にいうと、私がこの連載で数年前からしつこく申しているとおりで、良質な生活習慣をルーティンとして生活必需時間に組み込んでいくということです。質の高い生活必需時間が増えていくのはとても素晴らしいことで、生活満足度も上げつつ、無駄な時間が減っていくので、ぜひ取り入れてください。
最後は前回書いたとおりで、そして、これは多くの方が抱えている問題だと思うのですが、「納得感のない仕事」をしている時間は無駄ですので、仕事を意識して「有意義なものにしていく」ということです。仕事は自分が能動的に働き掛けないと、有意義なものにはなっていきませんのいで。
以上3つを実践して結果を出すことにより、人生の満足度は劇的に上がっていきます。
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繰り返しになりますが私の持論は、人生において無駄な時間は限りなくゼロに近づけていくべき、です。
世の中のSEの方々も、完全に総論賛成なはずなのですが(SEは無駄な仕事は大嫌いですし、すべてを効率化して無駄は排除していくのがもともと好きなはず)、どうやらけっこう貴重な人生時間を無駄にしているようにみえます。
それはなぜかというと、無駄の定義が私と違うんですよね。本当は「間違っている」と断じたいのですが、「私と違う」という表現にとどめておきます...
たとえば私の場合、画面から離れてぼーっとする時間、は、無駄ではなく「無」である(よって有意義)と考えます。
仕事の合間に一息ついて、コーヒーや紅茶などを飲んでくつろぐ時間などは「余裕」であり、これもとても有意義だと思います。気のおけない人たちと談笑とかできたら最高ですね。
それに対して、休憩しているつもりで視線がいっこうにスマホから離れなかったり、休憩タイムに次の会議の資料に目を通すとか、そういうのが(私の考える)無駄な時間です。
そして、私の考える無駄な時間=一般的なSEの考える有意義時間 なのですね。
つまり、SEが無駄にすまいとすきま時間を有効に使っていると思っているその時間が無駄ということです。
私と多くのSEの方々とで「無駄」と「有意義」の定義がほぼ180度違っているわけですね。
こちらの投稿では、私の持論のほうの定義で論を進めさせていただいております。
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SEが無駄を減らそう減らそうとする行為は私からみると無駄を増やしているようにしかみえないのですが、SEは効率化大好きで、たとえば物事をパラレルに進めることに悦に入ったりします。
それはまさに二兎を追う者は一兎をも得ず、ということです! 完全になーんにもしなくとも結果的には一兎を得ずで同じじゃね?ということです。であれば身体を休養させて一兎を得ずのほうがいいんじゃないですか、と。
自動化スクリプトをつくることにものすごい工数をかけて、実際そのスクリプトは自己満で使い勝手が悪くてあまり使われず、効率化的にはとんとんかマイナスだったりしますよね。まさにSEあるある。
とんとんかマイナスなのであればなーんにもしなくともいいんじゃない?と。
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まずは無を増やすということ。もっと寝る。もっと休む。もっと瞑想する(笑)。
次に、生活必需時間(仮称)を増やす。具体的にいうと、私がこの連載で数年前からしつこく申しているとおりで、良質な生活習慣をルーティンとして生活必需時間に組み込んでいくということです。質の高い生活必需時間が増えていくのはとても素晴らしいことで、生活満足度も上げつつ、無駄な時間が減っていくので、ぜひ取り入れてください。
最後は前回書いたとおりで、そして、これは多くの方が抱えている問題だと思うのですが、「納得感のない仕事」をしている時間は無駄ですので、仕事を意識して「有意義なものにしていく」ということです。仕事は自分が能動的に働き掛けないと、有意義なものにはなっていきませんのいで。
以上3つを実践して結果を出すことにより、人生の満足度は劇的に上がっていきます。