「日本人としての誇り」論

去年の大晦日、ぼけーっと紅白を見てたんだよね。。（今、なぜか思い出した）

確かＳＭＡＰが、「日本人としての誇りを～」とか、いってたんだよ。
なんかその発言が、恣意的、政治的だなあと内心思っていたのだけど。。

わざわざ、落ち目だとはいえ視聴率４０％はとれる番組で、恣意的政治的言説をうま～く挿入してゆくＮＨＫのウマさが垣間見えたけど。。


ところで、日本人としての誇りを～とかいってるけどさ、誇りを取り戻してもいいんだよね？　じゃあ遠慮なくって感じだけど、日本人の誇りを取り戻すとはすなわち、「日本人は優性民族であるということを自覚する」ということだぜ。
わかってる？

そして、日本人はなぜ優性か？　それは、たとえ自分らが優性であったと自覚していたとしても、アングロサクソンやゲルマンのように我々は傲慢にはならず、ナチスのように、「劣性」であると判断されるユダヤ人を虐殺したりはしないからだ。

ナチスがユダヤ人を虐殺したのは単に嫉妬からであって、自分たちが優性であると自分らを鼓舞しながら、自分たちは実はユダヤに劣るのではないか、という劣等感の塊だったわけだ。

日本人はリアル優性だから嫉妬すら起こらない。
それを自覚することが、「日本人としての誇りを取り戻す」ってことだ。

別に、そんなに自虐的にならなくとも、日本人ってのは繊細で細やかな精神を持って、世界Ｎｏ１の自然、土地を神より与えられた誇り高き国民だってのは「自明」でしょ、「自明」。

未だに人種差別してる白人なんかと比べちゃダメでしょ。



てなわけで、毎年、紅白を見ながら途中で眠くなって２２時ぐらいには寝てしまうのであった。。