「ハケン」については、相当前から自分のホームのブログのほうでは言及しているんだけれども、それ以外にも、自分のPCのローカル内で書き連ねているものがあったので、蔵出ししていこうかな、と。
今、旬みたいだから。。(いまさら遅い?)
マスコミの煽りが終わったらどうせ皆忘れてゆくんだけど。。
書いた時期が若干古いので、情報が陳腐化しているところがあったらご容赦ください。でも極力そういうところは削るようにします。
それと、全然関係ないんだけど、僕と、僕の周りの極小コミュニティ内での共通の趣味である「my格言」もローカルにたまってきたので小出しにしていきます。(ビジネス関連のみ)
my格言はすべて、エラいヒトたちのコトバの引用ではなく、オリジナル。
これは本文とは何ら関係はない(はず)です。
ハケンっていうのは契約なんだから、期間がきたら切られるのは当然。
そして、期間の前に切られるのもおおいにありうることだ。
それをわかってないヒトが多いみたいね。名の通った企業であればやたらと信頼してしまうという。。
名の通った企業ほど、ウラではけっこうヤバめのことをしてのし上がってきたわけでしょう?
清潔な仕事のやり方だけで大企業になれるわきゃない。
そこには必ず、犠牲になるヒトたちがいる。
今回マスコミが取り上げて、たまたま犠牲になるヒトたちが闇に葬られずに顕在化しただけのハナシだ。
ところで、期間契約の場合はおそらく、契約書に「ただし」みたいなことは書いてあると思うよ。
「ただし」双方の理由によりこの契約を破棄することはありうる、みたいな。
つまり、雇われる側が期間満了前にサボったりバックレたりする可能性があるのと同様に、雇い主が期間満了前に「やっぱオマエクビにする」という可能性もおおいにある。
そんなのアタリマエ。
ハケン社員の側は、デモとかやってるみたいだけどさ(「我々の怒りももう限界!」みたいな。。)
アンタらの先達はね、期間契約を結びながらさんざっぱら、つまんねーとか働きたくねーとか、契約を自ら破棄してバックレてきたわけだよ。
だから、「ハケン」というコトバには、この国にはネガティブなイメージがつきまとう。
(ほぼ「フリーター」と同じ)
そのイメージは「ハケン」自らが醸成してきたものだ。
正社員っていうのがそれほど悪いイメージがないのは、めったやたらにバックレることができないからだ。
背負うものがあるから。
ハケンとかフリーターのヒトたちは、正社員で堅実に生きているヒトたちをやたらにバカにする傾向がある。(「あった」(過去形)かな? 今はどうなんだろ)
だから、たまにこうやって返り討ちにあうのだろう。
この問題をどうすりゃいいか、なんてさ、考えるのはカンタンで、実現するのはムズカしいんだろうけど。。
一応いいっぱなしではなくて、策を書いておこう。
つまり、「捨てる神あれば拾う神あり」ってことだよね。
全国で考えてみれば、単調労働者をのどから手が出るほど欲しい県、自治体、企業はクサるほどある。
だから、人材を超・流動的に流通できるようにしておけばよい。
こないだ週刊こどもニュースで説明してたけど(この番組は、教育の一環で毎週コドモと一緒に見ている)ハケン切りで問題なのはどうやら、職と一緒に住居も剥奪されること、らしいので、ということはつまり、そういう人種ってのはジブシーみたいなもんでしょ?
東京近郊に住みたいっていうのであれば、それはワガママだよ。
どっかで契約を切られたら、それで終わりと考えずに、また集団で仕事があるところに移住すればよい。
集団で、っていうのがミソ。みんなで移住すれば、コワくないよ。
いろんな地域で生活することができて、見聞も広がるかもしれないじゃん。
いろんな現場でもまれて、人間的にも成長するだろう。(たぶん)
。。これって、まったく新しいアイディアでもなく。。ムカシの出稼ぎシステムと似てるなあ。。
(あるいは現代版ヒッピー?)
出稼ぎと違うのは、帰る場所がないということなんだろうけど、昨今のハケンのヒトたちって実家は実家でちゃんと、あるような気がする。(なんとなく、イメージね)
今、住む家がないと困窮しているヒトだって、勘当されたわけじゃなかろうし、両親と死別しているヒトも稀だろう。
そういう労働者ってのは、ムカシも今も変わらず存在し、そしてこれからもこの国にとっては必要なのだ。
日本という国のシステムが、そういう労働者の存在をかたくなに隠してきたのが、顕在化してきただけだ。
そういえば僕がまだ小さかった時代には、トモダチのじいちゃんが冬の間出稼ぎにいっていない、なんてハナシはザラだった。(僕は、田舎出身なもんで)
それがもう、最後の時代だったかな。いわゆる高度成長期の終焉とともに出稼ぎはなくなったが。。
また復活か?
そうするとまた、人権がどうのとかいい始める「勢力」がいそうだな。。
それどころか、ハケンで働いているヒトたちからも「我々にも人権が!」とかいう声が上がるんだろうな。。
(っつっても、実はウラで誰かさんたちが操ってんだけどね。詳しくはいわないけどさ。)
「期間労働者」に自ら望んでなったのか、あるいはホントに、やむにやまれずそうなったのか? あたりは、ネット上でも出てきている議論なんだろうけどね。
(「就職がめんどくさかったから」、ってのは、間違いなく前者に該当すると思うな)
気ままなフリーターやらハケンやらは、今、逆襲を食らっているみたいだ。「ほおれみたことか!」と。
結局は「生きる」ということに対する覚悟の差、みたいなところなんだろうけど。。
僕は正直、独り身でそういう状況(いわゆる「ハケン切り」みたいな)になっているヒトたちは、うらやましいけどな。。
まだまだ、ポジティブに考えれば未来はあるし、日本であればいくらでも立ち直れると思うし、そして何より、「オレってムカシ『ハケン切り』にあっちゃってさぁ」なんて、ネタにできるし。
「『ハケン切り』から億万長者になった僕」 なんて本(笑)が、数年後にはゼッタイ出てくる。
ひとつの、いい経験だと思うし、いい経験だと思わなければならない。
でも、悪い状況になったときに常にネガティブに考えることしかできないようなヒトたちには全く同情しない。
【my格言】
今、旬みたいだから。。(いまさら遅い?)
マスコミの煽りが終わったらどうせ皆忘れてゆくんだけど。。
書いた時期が若干古いので、情報が陳腐化しているところがあったらご容赦ください。でも極力そういうところは削るようにします。
それと、全然関係ないんだけど、僕と、僕の周りの極小コミュニティ内での共通の趣味である「my格言」もローカルにたまってきたので小出しにしていきます。(ビジネス関連のみ)
my格言はすべて、エラいヒトたちのコトバの引用ではなく、オリジナル。
これは本文とは何ら関係はない(はず)です。
ハケンっていうのは契約なんだから、期間がきたら切られるのは当然。
そして、期間の前に切られるのもおおいにありうることだ。
それをわかってないヒトが多いみたいね。名の通った企業であればやたらと信頼してしまうという。。
名の通った企業ほど、ウラではけっこうヤバめのことをしてのし上がってきたわけでしょう?
清潔な仕事のやり方だけで大企業になれるわきゃない。
そこには必ず、犠牲になるヒトたちがいる。
今回マスコミが取り上げて、たまたま犠牲になるヒトたちが闇に葬られずに顕在化しただけのハナシだ。
ところで、期間契約の場合はおそらく、契約書に「ただし」みたいなことは書いてあると思うよ。
「ただし」双方の理由によりこの契約を破棄することはありうる、みたいな。
つまり、雇われる側が期間満了前にサボったりバックレたりする可能性があるのと同様に、雇い主が期間満了前に「やっぱオマエクビにする」という可能性もおおいにある。
そんなのアタリマエ。
ハケン社員の側は、デモとかやってるみたいだけどさ(「我々の怒りももう限界!」みたいな。。)
アンタらの先達はね、期間契約を結びながらさんざっぱら、つまんねーとか働きたくねーとか、契約を自ら破棄してバックレてきたわけだよ。
だから、「ハケン」というコトバには、この国にはネガティブなイメージがつきまとう。
(ほぼ「フリーター」と同じ)
そのイメージは「ハケン」自らが醸成してきたものだ。
正社員っていうのがそれほど悪いイメージがないのは、めったやたらにバックレることができないからだ。
背負うものがあるから。
ハケンとかフリーターのヒトたちは、正社員で堅実に生きているヒトたちをやたらにバカにする傾向がある。(「あった」(過去形)かな? 今はどうなんだろ)
だから、たまにこうやって返り討ちにあうのだろう。
この問題をどうすりゃいいか、なんてさ、考えるのはカンタンで、実現するのはムズカしいんだろうけど。。
一応いいっぱなしではなくて、策を書いておこう。
つまり、「捨てる神あれば拾う神あり」ってことだよね。
全国で考えてみれば、単調労働者をのどから手が出るほど欲しい県、自治体、企業はクサるほどある。
だから、人材を超・流動的に流通できるようにしておけばよい。
こないだ週刊こどもニュースで説明してたけど(この番組は、教育の一環で毎週コドモと一緒に見ている)ハケン切りで問題なのはどうやら、職と一緒に住居も剥奪されること、らしいので、ということはつまり、そういう人種ってのはジブシーみたいなもんでしょ?
東京近郊に住みたいっていうのであれば、それはワガママだよ。
どっかで契約を切られたら、それで終わりと考えずに、また集団で仕事があるところに移住すればよい。
集団で、っていうのがミソ。みんなで移住すれば、コワくないよ。
いろんな地域で生活することができて、見聞も広がるかもしれないじゃん。
いろんな現場でもまれて、人間的にも成長するだろう。(たぶん)
。。これって、まったく新しいアイディアでもなく。。ムカシの出稼ぎシステムと似てるなあ。。
(あるいは現代版ヒッピー?)
出稼ぎと違うのは、帰る場所がないということなんだろうけど、昨今のハケンのヒトたちって実家は実家でちゃんと、あるような気がする。(なんとなく、イメージね)
今、住む家がないと困窮しているヒトだって、勘当されたわけじゃなかろうし、両親と死別しているヒトも稀だろう。
そういう労働者ってのは、ムカシも今も変わらず存在し、そしてこれからもこの国にとっては必要なのだ。
日本という国のシステムが、そういう労働者の存在をかたくなに隠してきたのが、顕在化してきただけだ。
そういえば僕がまだ小さかった時代には、トモダチのじいちゃんが冬の間出稼ぎにいっていない、なんてハナシはザラだった。(僕は、田舎出身なもんで)
それがもう、最後の時代だったかな。いわゆる高度成長期の終焉とともに出稼ぎはなくなったが。。
また復活か?
そうするとまた、人権がどうのとかいい始める「勢力」がいそうだな。。
それどころか、ハケンで働いているヒトたちからも「我々にも人権が!」とかいう声が上がるんだろうな。。
(っつっても、実はウラで誰かさんたちが操ってんだけどね。詳しくはいわないけどさ。)
「期間労働者」に自ら望んでなったのか、あるいはホントに、やむにやまれずそうなったのか? あたりは、ネット上でも出てきている議論なんだろうけどね。
(「就職がめんどくさかったから」、ってのは、間違いなく前者に該当すると思うな)
気ままなフリーターやらハケンやらは、今、逆襲を食らっているみたいだ。「ほおれみたことか!」と。
結局は「生きる」ということに対する覚悟の差、みたいなところなんだろうけど。。
僕は正直、独り身でそういう状況(いわゆる「ハケン切り」みたいな)になっているヒトたちは、うらやましいけどな。。
まだまだ、ポジティブに考えれば未来はあるし、日本であればいくらでも立ち直れると思うし、そして何より、「オレってムカシ『ハケン切り』にあっちゃってさぁ」なんて、ネタにできるし。
「『ハケン切り』から億万長者になった僕」 なんて本(笑)が、数年後にはゼッタイ出てくる。
ひとつの、いい経験だと思うし、いい経験だと思わなければならない。
でも、悪い状況になったときに常にネガティブに考えることしかできないようなヒトたちには全く同情しない。
【my格言】
社交的だからといって社会性が身についているとは限らない。(20081205)