【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

シューカツ(なんて言葉はなかったが。。)

2014-07-25 19:59:21 | 再録
同級生でね、銀行行ったり商社いったりさ、要は就活の「勝ち組」ね。。

そういうヤツらってさ、若干23歳ぐらいで、こういう仕事したい!とかさ、けっこう具体的な「ビジョン」があったね。
今考えると。

逆にあまりに最初のビジョンが強烈だったがために、自分が思うような大きな仕事させてもらえなくて転職しちゃうとか。。
そういうケースもある。
でも、ビジョンが明確であれば、良い転職になる。動機がネガティブでないから。そしてブレがない。そういう人間は転職先でも簡単に成果を出していくのだろう。
外資系に転職して思う存分でっかい仕事してるっていうパターンもある。(っていうかそういうケース多くないか?優秀な人材を外資系にとられてしまうという)


でね、そういう若い頃のビジョンって、たぶん就活の中で鍛えられていくんだろうけど。。翻って考えるとオレにはビジョンはゼロだった(笑)。見事なぐらいに!
こういうバカを企業が採用するはずがない。(そもそも就活もしていないが。。)
大学出て社会に放り出されてフリーターになるのは、当然の流れだ。。(結果的に大学時代のバイト先の仕事をそのまま続けて、プラス1コバイト追加、みたいな)

今はもちろん違うけど、就活の時期にガンガン攻めてた同級生をみて、たぶん羨ましいのがベースにあったんだろうけど、まんまと世の中に迎合しやがって、みたいに思ってた。なんであんなにうまく「乗って」いけるのか?と。
いや、オレけっこう大学にいたので。。就活の頃って4年ってほとんどいないでしょ。学食で飯食うためにだいたい平日は学校にきていた。

でもね、そういう「迎合する」スキルってのはサラリーマンになるために絶対に必要なんだよ。「乗っていく」スキルもね。