【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

これ重要。「ポテンシャルの高い人材が、入社後に努力するとは限らない」

2014-07-24 19:51:13 | 重要
もうホントに! ビジネス・シーンに出ると、良質な人材ってのは「偏在」している。

だから、大学生とか、安心していいよ!
最初は、どっか小さいとこに入ればいいじゃん。

そのあと一部上場の大手に転職して親孝行すればいいじゃん。

なんで偏在してるか、わかる?
それはね、ポテンシャルの高い人材が、入社後に努力するとは限らないからなんだよ。
もちろん、努力する人も多いけどね。

仕事ができるようになるかって、「ほぼ」社会人になってからの、努力だから!
「ほぼ」といってるのはね、それ以外のパラメータはやっぱり、学生時代の読書体験とか視野を広める体験とか。。
そういうやつ。

はっきりいうけど、就活が目的のそれじゃないからね。

あとはねえ、これもはっきりいうけど「育ち」だよねえ。親がどんだけ真摯に育てたかっていう。。
これ、かなり大きいパラメータのような気がするけど。


たとえば学歴がすごい子がいるとすんじゃん。それなりの会社に入って若いうちから取引先にぺこぺこされるわけさ。
そこで、天狗になる子がほとんどで、まあそういうヤツは抜かれていけばいいんだけど、そこから「エリート」に覚醒していくヤツはゼッタイいるのよ。

だから、そういうヤツが日本を引っ張っていくというのも事実なんだなこれが。

でもそういうヤツは、オレら凡人がみても、問答無用で仕事できるからさ、納得感はある。「ああ、こういうヤツがのし上がっていくんだろうなあ」ってヤツらだから。

だからオレは学歴主義は否定しない。それはそれで、残しといてもらわないと。

とにかく、ふつーの学歴の子らは、社会人になって努力することを忘れないでくれよ、と。
はっきりいって「仕事にアソビに」とか考えないほうがいいよ。「選択と集中」。
「仕事と勉強、たまにアソビ」ぐらいかなあ。