【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

準備をすることの大事さ

2009-03-25 06:36:16 | IT土方(柔軟に!主体的に!について)
起こったこと、怒涛のように押し寄せてくる「発生すること」にどう柔軟にリアクションしてゆくか、という能力も大事である。

ということは、受身でゆったりと待ち構えていることも大事。
なんでもかんでも「受身体質!」と批判するものでもない。


実は大事なのは「準備」なのである。
常に攻めの姿勢でいても、ダメなのだ。準備段階で検討した結果として「攻めるべし」という結論に達したのであれば攻めればよい。

「拙攻」というコトバがある。最近のオイラのまわりでは、多くの会社が準備を怠ったまま「出撃」して失敗している。

これと相反する考え方に「まずやってみる」というのがあるのだが。。
オイラはこれも、賛成なのだ。

その、多くの会社も、「まずやってみる」至上主義に陥っている。


「まずやってみる」というのは、「まず準備してみる」とほぼ同じ。

ホントに、なーんにもしないっていう状態が、いちばんダメなんだ。
わかっているんだけど「忙しいから」という理由があるうちは何もしない。
知らんぷりする。見てみぬふりする、とか、そういう姿勢。