【改題】ひとり公論(IT公論)

アラフィフとなりIT土方卒業したのでタイトル変更しました
こちらはどちらかといえば再録中心

英語

2008-02-13 06:01:04 | IT思想的
オイラは別にウヨクじゃないけどさ、英語の「侵入」に対してはものすごく危機感を持っている。
まず、英語文化の浸透を「侵入」と考えているところからして。。

このギョーカイにいると、イヤでも英文のマニュアルとかreadmeとかに対峙しなければならないし、なんだかそういうときに卑屈になっている自分がムカっパラが立つ。
でも、システムってのはそもそも舶来だからそれに順応しないとこのギョーカイでメシ食っていけない。(その事実にもムカつく)

CUIはこのままずーっと英語に侵略されたままだ。Windowsは日本語だけれども。。
その点でオイラはWindowsというか、XWindowsでもなんでも、日本語化する努力というのは評価する。

そして、コマンドをいかに知ってるかの自慢大会になる現場がとてもキライだ。


中学から、あまりに日常に英語が侵入してきているから、今まで逆に違和感を感じなかった。
でも、この英語の異常繁殖は、オカシいだろ? 特に、コンピュータシステムが世の中の一般ユーザに浸透してきてからは。


日本人は日常英会話ができないとか、自虐的にアオるバカがたくさんいるけどさ。。
そもそも「英会話ぐらいできないといけない」という間違った被害妄想に駆られて高いカネだして駅前留学することに疑問を感じてくれよオマエ、と。

その前にまず日本古来の仏教思想でも学べよ。真に「国際交流」とやらをしたいのであれば。

ところでアンタらは、世界(英語圏)に対して英語で何か主張したいのか? もし、あるんだったら、その心意気やよし。だ。世界に伝えたいことがあるから、そのためにコミュニケーションツールとして英語が必要。
オッケーじゃない。

何も伝えたいことがないカラッポなヒトが英語習って、万が一日常英会話ができるようになって、何がしたいの?
海外旅行? 海外旅行なんて高校程度までの英語プラスジェスチャーで全然いけるじゃん! ヨーロッパアフリカ圏だったら逆に英語通じないほうが多いじゃん!