妻が妊娠した時、たまたま書店で一冊の本が目にとまりました。
「おなかの中からママとパパを見ていたよ 心がホッとする胎内記憶の奇跡」
池川明著 主婦の友社
横浜のクリニックの院長として2800人のお産を手掛けた医師による、
胎内記憶に関する感動的なエピソードが書かれています。
なかでも不思議なことは、赤ちゃんは自分で意志をもってこの世に
生まれてくるんだ、ということが語られていることです。
どうしてそのお母さんを選んだのか、聞いてみると
「かわいいから」「やさしそうだから」という理由が多いようです。
「向こうの国には子どもたちがたくさんいて、『かわいいからあのママがいい』
とか『やさしそうだからあのママにしようかな』とかみんなで言っているよ」
(中略)
そして、「お母さんを助けてあげたくて生まれてきた」と言う子どもたちもいます。
「お母さんとお父さんは、子どもが生まれないと、すぐにけんかをしたり離婚を
する可能性があったの。だから、ぼくがそれをとめないとと思って生まれてきた
んだよ」
「嫌なことがたくさんあった人、つらいことがたくさんあった人のところに、
喜ばせにきたんだ」
「お母さんが泣いていて寂しそうだったから、ぼくがきたら笑ってくれると
思ったの」
生まれる前に「向こうの国」に居て「みんなで」私たちのことを見ている
のでしょうか・・・?真偽のほどは確かめようもないですが、その子がほんとうだと
感じているのならば、やはりほんとうのことなんだと思います。
私には残念ながら胎内記憶がありませんが、ひょっとしたら何かの折に、
ふと思い出すかもしれません。そして、何のために生まれてきたのかと聞かれたら、
きっと本書に書かれている子供たちのようにとてもシンプルに、”人の役に立つため”
と答えるかもしれません。
子供がわけもなく笑っているとき、泣いているとき、きっと私たちが思っているよりも
多くのことを感じているのかもしれませんね。
「おなかの中からママとパパを見ていたよ 心がホッとする胎内記憶の奇跡」
池川明著 主婦の友社
横浜のクリニックの院長として2800人のお産を手掛けた医師による、
胎内記憶に関する感動的なエピソードが書かれています。
なかでも不思議なことは、赤ちゃんは自分で意志をもってこの世に
生まれてくるんだ、ということが語られていることです。
どうしてそのお母さんを選んだのか、聞いてみると
「かわいいから」「やさしそうだから」という理由が多いようです。
「向こうの国には子どもたちがたくさんいて、『かわいいからあのママがいい』
とか『やさしそうだからあのママにしようかな』とかみんなで言っているよ」
(中略)
そして、「お母さんを助けてあげたくて生まれてきた」と言う子どもたちもいます。
「お母さんとお父さんは、子どもが生まれないと、すぐにけんかをしたり離婚を
する可能性があったの。だから、ぼくがそれをとめないとと思って生まれてきた
んだよ」
「嫌なことがたくさんあった人、つらいことがたくさんあった人のところに、
喜ばせにきたんだ」
「お母さんが泣いていて寂しそうだったから、ぼくがきたら笑ってくれると
思ったの」
生まれる前に「向こうの国」に居て「みんなで」私たちのことを見ている
のでしょうか・・・?真偽のほどは確かめようもないですが、その子がほんとうだと
感じているのならば、やはりほんとうのことなんだと思います。
私には残念ながら胎内記憶がありませんが、ひょっとしたら何かの折に、
ふと思い出すかもしれません。そして、何のために生まれてきたのかと聞かれたら、
きっと本書に書かれている子供たちのようにとてもシンプルに、”人の役に立つため”
と答えるかもしれません。
子供がわけもなく笑っているとき、泣いているとき、きっと私たちが思っているよりも
多くのことを感じているのかもしれませんね。