三宅島の北に位置する神着地区にある島役所跡の敷地内になんと・・・!!
篤姫ゆかりのソテツがあるんです!!
こちらが、そのソテツ。かなり立派なソテツです。
13代将軍家定公にお輿入れする際、盆栽として持ってきたと伝えられているソテツ。
しかし、途中で事故に見舞われてしまい、ここ三宅島の大久保浜へ漂着したそうな。
それがこの島役所の前に植え替えられて今なお残っているそうです。
薩摩から潮流に乗って?お江戸まで向かっている途中の船の事故であれば、
伊豆諸島は太平洋の真っ只中にあるので、三宅島に辿り着いていてもおかしくない
話ですよね
当時の船旅で、都入りするにはかなりの時間を要したでしょうね・・・気が遠くなる話です。
みなさまも、ご来島の際はぜひ「篤姫ゆかりのソテツ」を間近でご覧下さいませ
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奄美大島や近くの諸島では、サトウキビは全て年貢として徴収され、当時の彼らの食べ物は、ソテツの実を毒抜きして乾燥させたものを、おかゆのようにして食べていたらしいっす。
鹿児島の農民以上に奄美諸島の人たちの生活は、たいへんだったんすね。奄美のエメラルドグリーンの海を思い出しながら書いているっす。また、いきたいなあ・・・・・・。
そうだったんですねー。
農民たちは姫を出すだけでも一苦労だったんですね・・・。
貴重なお話ありがとうございました!!!
しかし、奄美諸島も素敵そうですね~。
いろんな離島をめぐりたいです。