みなさ~ん!!
今日で8月が終わりです
今年は異常な暑さの毎日で、屋外での作業やレジャーも並み大抵のもんじゃない夏でしたね。
でも、やっぱり夏が終わると思うととても切ないもんですね・・・
昨年月イチで特別講義しに行っていた専門学校から、とあるショップへアルバイトしに
来ていた教え子が帰る為、港送りにいって来ました
今日は定期船が久しぶりに錆が浜港へ入港しました。
彼女は去年の特別講義で三宅島、御蔵島の存在を知り、イルカのガイドに興味をもち、
最後の特別授業の日に教卓の前に来て、「三宅島へ研修で行ってみたい」と声をかけてきた。
移住後も個人的に連絡をくれ、アドバイスしつつ彼女自身も働けるショップをあたっていたが、
途中はなかなか一筋縄には行かず、挫折してしまいそうにもなり本当にどうしていきたいのかを
考えさせて様子を見守ってきた。
しかし、もう一度連絡が来てやはり三宅島のショップをもう一度あたってみるとの事で何とか
働き口が決定した。今回は研修ではなく、アルバイトだったので一切関与せずにいたが、
今日ようやく半年振りに再会し、話ができた。
ガイドの仕事についての感想と、三宅島を訪れた感想などを彼女に聞いてみた所・・・
ガイドの仕事に関しては2週間余りの中で7回ほどドルフィンスイムへ行かせてもらえた
ようで「ゲストとの距離感やコミュニケーションなどがはやり難しいですね・・・」と。
ガイドの仕事の一部を垣間見て、もっとこの仕事を知りたいと思ったと言ってくれた。
また、ショップの方々にも半ば冗談に「今すぐ学校辞めてうちで働けばいいじゃないか」と
声をかけて下さったり「卒業して島で働きたいと思ったらいつでもおいで」と言ってもらえた
そうな彼女が一生懸命頑張った結果のお言葉だったと思います。
真っ黒に日焼けし、達成感と充実感に満ち溢れた彼女の笑顔はとても素敵に見えました
可能性に満ち溢れ、自分の努力次第で良くも悪くも転がれる、そんな年頃ってそうない
もんですよね
若さゆえ、何事にもチャレンジし、後悔のないよう色んな事にトライしていって欲しいです
さて、港送りのあとは、Aちゃんと島のとある場所で密会
島にも、とってもレトロでまったりできる喫茶店があるんですよ
内地にあるようなインベーダーゲームがあるような・・・そんなカフェが(あえてこう呼びます)
香り高いカフェオレを飲みながら、彼女より少し年をとっているsuggerが聞き役になって
トークタイムあーでもない、こーでもないと言いつつ吐き出してリセット
女性はほんとお喋りが大好きなもんです
実は、一昨日にもYちゃんたちとここへ来たが、島でもこんなにまったりできる空間があり
ちょっぴり嬉しい気分です
ひょんな事から出会い、suggerの周りではめったに出会うことのないレヨナファンでもあり、
波乗り、自然大好きつながりでとても親近感が生まれて以来、今では島暮らしには欠かせない
人材となってきました。
しかし、ワケあってとりあえず来月末で一旦内地へ帰ってしまう彼女ですが、必ずカムバック
してくれる事でしょう
日本にはこんなにたくさんの離島があるのに、あえて噴火の島「三宅島」を選んで来る人って
そういないでしょ??何かの縁があるんですよ、きっと
だからこそ、形はどうであれまた島暮らしを共にし、プライスレスな時間を共有できたらいいな
とりあえずは接近している台風の恩恵を受けれたら、波乗り一緒に行こうね
彼女と別れてからはいつもの・・・・
伊豆岬へ
だーれもいないこの道を相方Bと一緒に歩き、この素敵な景色を見ながら教え子の事や
Aちゃんと語った言葉を振り返ってちょっとまったり
ここへ来なければ出会えなかった出会いに感謝